惜しくも本日をもって閉店してしまう、私のモストフェイバリット居酒屋である「千太郎」。
昨夜はそこで、心の洗濯及び胃袋の拡張をさせてもらった。
怒涛の種類の、愛すべきメニューたち。
ああ、初めてこのお店に訪れてから、約2年半。
全種類のメニューを制覇出来なかったのが、心残りである。
お通しは味の沁みた魚の煮物。
もはや定番の、「いぶりがっこ&クリームチーズ」。
「生ハム」。初めはキリッと凍ってサクサク。
次第に柔らかくなって、生野菜・チーズ・サウザンドレッシングとのラプソディを奏でる。
「豚バラ野菜蒸し」は、ポン酢でいただく。
お肉の弾力感に加え、ポン酢が口中に爽快感を拡散させる。
さらには「鮎塩焼」。
鮎ってやつは、頭を残して、背骨からひれまで全部喰えるのだ。これ、ホント。
「うど天プラ」。ほのかな苦みが、春の訪れをお口に運ぶ。
さて、ここでドリンクをビールから、芋焼酎「千鶴」にチェンジ。
そして、豪華「刺身盛」。
釣り鯖や、なんとほっけ!ほっけが刺身で喰えるなんて、知らなかった・・・
釣り鯖で、DHAをしっかり補給。
さらには、てんこ盛りのウニ!
なんとなんと、タケノコのお刺身までも鎮座ましましているではないか!
タケノコの刺身って、シャキシャキでウマいんだよね。
仕上げは「千太郎コロッケ」。
何も足さない、何も引かない・・・そのままいただけるこのコロッケは、まさにモルトの味わい。
マスターは充電期間の後、再び麻生周辺で出店予定とのこと。
その店名は「晴ル風ヤ」となるハズ。再出発を、心待ちにしております!