本年7月に届いた、「タカタ製エアバッグの不具合」に起因する、マイレガシィへの「リコールのご案内」。
9月25日、日曜日。それをサンバイザーチケットホルダーに挟み込み、私はいつものディーラーさんへと向かった。
リコールへの対応をお願いするとともに、本年末に迎える車検の見積もりを出してもらうためである。
で、まずはエアバッグ不具合についてだが・・・
タカタの対策部品供給が遅延しているため、とりあえずは「助手席エアバッグを非作動にする」という、緊急避難的な措置が施された。
ちなみに、対策部品については、おそらく年明けあたりに届くことになる模様。
合計5000万台近くになるという、タカタ製エアバッグに起因するリコール台数。
この問題は、いつ終息するのだろう。日本製品がこんな失態を犯すなんて、かつては考えられなかったのだが・・・
続きまして、もうすぐ満11歳となるマイレガシィ2.0i(5MT)の、車検見積の内訳を、ここに記しておきましょう。
今回の懸案事項は、やはりブレーキパッドの減りである。
フロントが残り4mmで、リヤが2mmという、ほぼ極限状態(^_^;)
基本的に5mm以下は交換対象なので、次の車検では交換必須である。
マイレガシィ購入以来、ブレーキパッド交換は、初となる。
まあ、11年11万キロ、よく保ったものだと、いえましょう。
これはやはり「エンジンブレーキを効果的に使えるMT車」ならではの、恩恵。
AT車だったら、もっと早く交換時期を迎えていたと、思われます。
また、排気系のサビ・ドライブシャフトブーツにじみ・シフトロッドシールにじみ・・・
やはり、経年劣化は避けられない状況となった、御老体のマイレガシィ。
だが、普段使いにおいてはまったく問題なく健やかなので、もう1回車検を取るつもりである。
なので、今回も「SUBARUお得で安心点検パック(エンジンオイル交換タイプ)」 に加入することに。
結果、お見積金額(税込)は、175,321円となった。
予算的には15万円を想定していたので。点検パック加入料の2万円を差し引けば、おおむね予算の範囲内といったところ。
今回も、ディーラーさんに、お世話になりましょう。
さて、今回の点検で、緊急に修復すべき箇所が、1つ見つかった。
それは、リヤナンバープレートの照明である。
ここが、「球切れ」を起こしているワケではないのに、点灯していないことが発覚したのだ。
ディーラーさんによると、ヒューズ切れも起こしていなかったらしく、「リヤゲートに通じる配線が、どこかで断線している」ことが疑われるという。
それの確認は「半日以上を要する作業になる」とのことなので、10月初旬にあらためて入庫することとなった。
ちなみに、帰宅後。
私が確認したところ、バックランプとリヤフォグランプは、問題なく点灯した。
ううむ、ナンバープレート照明。そこだけが、配線切れなのかなァ・・・
さて、9月3日~25日の間の、燃費です。
この間、石狩浜へのプチドライブや、千歳市への遠征があったため、燃費計数値は13.6km/Lと、良好な数値。
満タン法では、609.8km÷47.93L≒12.7km/Lでした。
今後も、CO2 排出削減に、留意いたします。