敬老の日は、長女の発案により、宮の沢の「油そば専門店 たおか」にてランチ。
11時48分に、そこに到着した。
ココは、近年流行の「食券制」である。
私は「玉子盛 大盛」(650円)をチョイス。
着席すると、まず目につくのが、種々の調味料。
壁に貼られたインフォメーションによると、「お酢」と「ラー油」を掛けて「しっかり混ぜる」のが、推奨の食し方のようだ。
ここは、それに従順に従うのが、得策でありましょう。
そして12時05分。
その「油そば」とのご対面。
指南通りにお酢とラー油を回し掛け、温泉玉子もろとも、しっかり混ぜる。
基本的にガーリック党の私は、「おろしにんにく」も少々加え、さらにかき混ぜる。
むむっ。
それら調味料がしっかり、もっちりとしたちぢれ麺と、組んづほぐれつあいまみえている。
まさにそれは、「渾然一体とした旨さ」ではありませんか!
お味の変化を愉しむために、「すりごま」を投入するのも、また一興。
しっとり柔らかなチャーシューと、しゃっきりしなやかなメンマも、これまた美味!
12時15分。
タレや油たちを、ほぼまんべんなく麺に絡ませることに成功し、至福のうちに完食。
ラーメンと違って「スープ」が無いゆえか、育ち盛りの私としては、量的に、ややモノ足りなく思えた。
なので、次回は「倍盛」をいただこうと思う。ごっつあんでした!