この前のサタデイ・アフタヌーンは、ラーメンランチ。
妻の提案により、一家4人で向かったのは「吉山商店」である。
11時47分に、入店。
すでに着席待ち状態の混雑ぶりであったが、その間にオーダーを尋ねられた。
私は今回は「濃厚魚介焙煎ごまみそらーめん」を注文。
だが、お客さんの流れは、良い。
11時50分に着席すると、11時52分に、ラーメンが供された。
いつもながらの、スムースオペレーションだ(^^)
ぷりぷり・しこしこの、ウマい麺。
それを啜ると、まず感じるのが、魚粉系の芳しいかほり!
この麺は、スープのエッセンスを、じつに上手く絡みとる。
まろやか白みそ系スープが、その魚粉と奏でる、ラヴ・アフェア―。
魚介系スープは「醤油」というイメージがあるが、「味噌」との相性もバツグンであるということを、今回教えられた。
ほどよいシャキシャキ感を残す、大ぶりのメンマ。
煮卵の黄身は、イイあんばいの半熟ぶり!
ダブルで入ったバラチャーシューは、柔らかさと脂身のバランスに富み、素晴らしいお昼のプレゼント!
丼の底をれんげでまさぐると、スープを上手に吸ったモヤシと芳ばしい挽肉が発掘された。
そして12時03分。
シアワセ感満喫で、完食。
「吉山商店」は、ウマさといい、手早いオペレーションといい、完璧だ。
私の知る範疇では、現在、ココが最もおすすめのラーメン店といって、過言ではない。
いやあ、ごっつあんでした!