獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

居酒屋らいむで担当者打ち上げ

2016年09月19日 | グルメ&観光


 フライデイ・ナイトは、担当者計4名での打ち上げであった。
 会場は、麻生の「居酒屋らいむ」。


 まずは、やはり生ビール(サッポロクラシック)で乾杯!
 お通しは、「卵と油揚げの袋煮」である。



 「金曜日はマグロの日」。
 やはり、これを注文しないワケには、いきますまい。


 繊細な脂がお口でとろける感じの、その赤身。
 私個人は、マグロについては、やはり「トロ」よりも、このような「赤身の旨いやつ」の方を、好む。



 まるで生け花のようないでたちの「らいむのバーニャカウダ」。
 生でいただける「ホワイトコーン」が、見逃せないバイプレイヤー。
 にんにくとアンチョビが効いたクリームソースが、ワシワシと生野菜を、食道から胃壁へと運ばせる。



 ソースの掛かった軌跡にすら美学を感じさせる、「ぶた串」。



 「トマトの天プラ」は、ふんわりと甘い。
 それと塩との相性は、まさにジャストフィット



 「生ハムとアボカド」。
 塩味の効いたしなやかな生ハムで、プアマンズあんきも的味わいのアボカドを包む。
 それはまさしく、夏の終わりのハーモニー



 注文するのに、どうしても噛んでしまう、「カチョカバロとトマトの串焼き」。



 これに「ワインソルト」を振り掛けていただくと、お口の中はパラダイスに!
 ワインとチーズは、どうやっても、似合ってしまう。



 このお店では、やはり、生魚系もいただきたい。
 透明感ある白さで宝石のように輝く、「鯛」。


 日本人なら、やはり、「つけもの盛合せ」も忘れちゃいけない。


 そして「ポテトフライ」は、欧米人も日本人も、大好きだ。



 「牛テールおでん」は、スッキリと深いダシが卵や大根に浸透。
 牛テール自体のほろりと崩れる旨さに、私は恍惚状態に陥る。



 「いぶりがっことマスカルポーネ」。
 たくあんの燻製とチーズとの相性がイイことを発見した人は、本当に、偉い。



 そして仕上げの一杯は、「カニミソラーメン」。
 これには、確かに、バターが似合う。
 クリーミーで、チャーミングな、その旨さ。
 次回以降も、コレは外せないでありましょう。


 4人で2杯を、しっかりと完食させていただきました。


 店内に貼られた「能ある鷹はドラえもん」の色紙。
 この言葉の意味はよくわからなかったが、「居酒屋らいむ」が素晴らしいお店であることは、疑いようのない事実である。
 是非、また来よう。

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