マイレガシィの車検見積を取ったディーラーさんには、もうじき日本国内で販売される「新型(5代目)インプレッサ」の「SPORT」が、先行展示されていた。
フォグランプ上のバーにメッキ加飾が施されているので、この展示車は2000cc車であることが分かる。
タイヤは225/40R18のADVAN Sport。
なのでグレードは「2.0i-S EyeSight」と、思料される。
90°近くまで、ガバッと開く、フロンドドア。
日常使いに非常に便利な「ドア毎図形表示式半ドア警告灯」は、昭和の時代からの、スバルのお家芸。
ソフトパッドで、なおかつステッチ入りの、質感高いインテリア。
ううっ。私のBPレガシィ。率直に言って、負けた・・・
これまたスバルのお家芸である、「EyeSight」。
これは、「インプレッサシリーズ全車標準装備」である。
ゆえに、MTの設定は、ついに無くなってしまったようだ。
時代は、私の想いを置き去りにして、無慈悲に流れているのだ。
死角になりやすい斜め後方の接近車を検知する、「スバルリヤビークルディテクション」。
今回。これのLEDインジケーターが「ドライバーから確認しやすい位置」に、配された。
サンバイザーチケットホルダーは、一般的なゴムバンド式。
パワーウインドウは、フロント左右のみが「オート式」。
近年流行の「全席オート式」にしなかったのは・・・なぜだろう。
それが「スバルの見識」なのか、それとも「コスト重視の結果」なのかは、今のところ謎である。
小物収納に実用的な、「サブトランク」も装備。
だがしかし。荷室容量を重視したがゆえか、「5ドアのSPORT」については、スペアタイヤは、オプション。
ちなみに、「4ドアセダンのG4」については、スペアタイヤ標準装備である。
エッジの効いたフロント&リヤランプの処理等、そのデザインは、なかなか非凡。
まだ試乗もしていないながらも・・・
この、5代目インプレッサ。大ヒットの予感がする。
これをベースとした「次期XV」や「次期フォレスター」の登場も、大いに楽しみだ。
スバルの好調は、まだしばらくは、続きそうですネ(^^)