9月11日日曜日。
千歳のレラ駐車場にて開催された「French Blue Picnic 2016」を見学に行ってきた。
今年はフランス車オーナーである尾車氏が、苫小牧発仙台行フェリーで道標ない旅に出ていたため、レガシィ2.0i(5MT)を駆っての、単独見学であった。
その見聞録を、今夜から数回に渡ってお届けします。
まずは、「ルノー編」から。
初秋の陽射しにニッコリとほほ笑む、初代トゥインゴ。
特に、このグリーンのトゥインゴ君は、なにかアマガエルのようで、実に愛くるしい。
2代目トゥインゴは、まるでとんがった中学生のようで、これまた微笑ましい。
シグナルカラーが揃った、4代目ルーテシア。
内側から充実したように張りのあるそのスタイルは、大いに魅力的である。
特に、このゴールドに輝く、ルーテシア R.S.(ルノースポール)トロフィーは、まさに垂涎!
そして、グリルのレッドラインが眩い、R.S.(ルノースポール) シャシー カップ!
嗚呼、コレ、カッコいい・・・!
そして、私が最も今注目しているルノー車が、このキャプチャーである。
未だ試乗したことはないのだが、近々RRになった3代目トゥインゴと共に、乗ってみたいと夢想しております。
メガーヌⅡは、このツンと突き出たお尻が、たまらなくチャーミングだ。
風をトモダチにする、2シーターオープン、ウインド。
そして、ちょっと古い、ルノー。2代目サンク。
このテールゲートの傾斜と、そこにビルトインしたテールランプの処理が、滑らかで素晴らしい。
久しぶりに見たサンクは、小さくキュートに見えたが、シートはご覧のとおり大ぶりで、しっかり。
この辺が、フランス車のフランス車たるゆえんというか、醍醐味でありましょう。
そのサンクの派生車である、エクスプレス。
お店の宣伝用に描かれた絵画が、実に洒落てますネ(^^)
商用車なのにまごうかたなき乗用車の、カングー。
カングーも世代交代が進んだようで、今回参戦していたのは、ほとんど2代目だった。
・・・というか、初代、居たかなぁ?
私個人は、初代が、さらに好きだったりするのだが・・・
今回感銘したのが、この「カングー ビボップ」。
ルーフがこのように開くなんて、知らなかった!
私が取材した時、荷室部には小学生くらいのお子さんが気持ちよさそうにうたた寝しており、私の取材のせいで起こしてしまったようで、実に申し訳なかったです・・・m(__)m
このクルマ、まさにバカンスのためのレジャービークルといった感じで、素晴らしい。
オールド・ルノーもやはり忘れちゃいけない。
ルノー8(ユイット)ゴルディーニ。
そして、アルピーヌ・ルノー。
その背の低さには、あらためて驚愕した。
いやあ、フランス車って、本当にイイものですネ!
→(明日以降、プジョー編に、続く)