おつまみ物色で食品庫を漁ったところ、すでに封の開いた「ロッテ ガーナ生チョコレート」が佇んでいた。
妻子のうち誰かが購入し、私に黙って食していたのだろう。
そのプレミアムなパッケージにココロ魅かれたので、私も黙って食すことに。
原材料で着目すべきは、やはり「酒精」の存在でありましょう。
残っていたのは、個包装の4個・・・
もともとは6個入りなので、とりあえずは、半分以上残っていてくれたようだ。
さて、実食。
表面は、ほどよい固さというか、歯応えを残している。
齧ると、内面はクリーミィで柔らかく、おくちでふんわりと溶ける。
なんともプレミアムな、その食感!
甘さ控えめで、ビターなオトナのお味に、私はアレッサンドロ・ナニーニのことを思いだしてしまった。
本当に驚いた。この生チョコは、素晴らしい!
この製品の開発にあたっては、「ロイズの生チョコ」の存在が、大きく影響したのでありましょう。
ロッテというお菓子メーカーの底力に、あらためて、敬服である。