コープさっぽろに妻と買い物に行ったところ、なんだかなつかしい意匠の「サッポロラガービール」があったので、家計よりの支出で購入してもらった。
サッポロラガーは、1908年登場の、日本最古のビールブランドなのだそうだ。
現代の「キリンラガー(生)」とは違って、キッチリと熱処理しているのが、インポータントなポイント。
そのお味は、苦いながらも、後味に甘みの残る、なんともクラシックなビアテイストではある。
とはいえ、私が大学生時代に初めて味わったそれと比べると、ずいぶんと飲みやすく、「あれっ?サッポロラガーって、こんな感じだったかなぁ?」というのが、率直な感想。
特に、昔飲んだ時は、もっと酸味を強く感じたような気が・・・
まあ、昭和の時代の終わり頃に始まった私とビールとの付き合いだが、それから幾星霜を経て、私の方がビールに寛容な体質に変化したからかもしれない。
「サッポロラガー2017」。たいへん美味しくいただきました(^^)