6月24日土曜日。
妻とふたりで、「第65回緑丘祭」に行ってきた。
あいにくの雨模様だったが、11時39分に会場に到着。
こちらが、当日の大まかな催し物である。
悪天候だったが、場内は、それなりの盛況ぶり!
やはり、若人が多いだけに、なかなか活気がある。
ご覧のとおり、バラエティに富んだ出店の数々!
もう、何から喰えばいいのか、迷い道くねくね状態である。
まずは、「たこやき」から。
「通常ソース」or「青紫蘇ソース」を選択できるのが、見逃せないチャームポイント。
我々夫妻は、それをひとつずつ購入し、それぞれのソース味を、シェアしてかぶりついた。
やはり、小樽といえばご当地グルメたる「あんかけ焼きそば」を、喰わないワケにはいきますまい。
パリッと焼きの入ったその麺を、あんかけソースがしっとりと包む。
やはりコレは、外せない大いなる定番である。
さらには、ポップコーンをほおばって・・・
お祭りには欠かせない「焼とり」に舌鼓!
続いては、160教室で開催の「商業高校ブラスバンド」に耳を傾ける。
選曲も、ユーミンの「真夏の夜の夢」等、我々オヤジ世代にキャッチ―なチューンで、嬉しかった。
その演奏が終わって外に出ると、なんと雨が上がって、初夏の陽射しが!
このキャンパスのイメージキャラである「商大くん」も、躍り上がって、嬉しそう(^^)
本場ブラジルからの直輸入という「ブラジリアンソーセージ」は、ピリッとほどよい刺激で、これまたナイス!
続きましては、210(ニットウ)教室へ。
ここでは、元HTBアナの小野優子さんも在籍していたという、由緒正しき歴史あるサークル「フォークソング部」のライヴが、行われているのだ。
繰り広げられる演奏は、フォークソングというよりは、70年代ハードロック!
同行した妻は、「これがフォークソング部なの!?」と、目を丸くして驚いていた。
その後、このお祭りのメインエベントともいえる、「ミス・ミスターOUCコンテスト2017」へ。
天候不順のため、屋外ではなく、160教室にて開催された。
今回は大物ゲストとして、北海道ローカルお笑いコンビの「36号線」も来ていたのである。
エントリーは、男性2名&女性4名。
個人的には、昨年・一昨年と大いに会場を沸かしてくれた「ジャックナイフ小林」くんが、今回参戦していなかったのは、大いに残念。
なんでも、彼は、現在メキシコに滞在中なのだそうで・・・
そして、厳正なる審査の結果。
ミスターの座を射止めたのは エントリーNo.1の「かずみね」くん。
そしてミスは、エントリーNo.4の「えみり」さんであった。
それが終わって外に出ると、今度は、小樽のゆるキャラ「運がっぱ」君が、愛くるしく私たちをお出迎え。
屋外ステージでは、アカペラサークル「AIRS」のライブが繰り広げられており、
先ほどの、「ミス・ミスターOUCコンテスト2017」にエントリーNo.3で出場していた「あゆこ」さんが、ステージに!
いやあ、私の娘とほぼ同じような年齢の彼女なのだが・・・
なんだか、惚れてしまいそうだ(^^;
今年も、お腹いっぱい堪能した、緑丘祭。
我々夫妻は「地獄坂」を下りて、早めの夕食を摂るために小樽市街地へと向かったのである。
そして、我々夫妻のお約束スポットである「若鶏時代なると本店」に到着したのは、17時ジャストであった。
公共交通機関を使ってここに来ていたので、まずは生ビールを、嬉々としていただく。
うっしっし。
妻が職場の同僚さんから得た情報によると、ここの「いもサラダ」が、絶品だという。
サラダの上に掛かっているフレンチテイストなソースが、すんばらしいのだ。
私は、いつもと同じく、定番の「若鶏・寿司セット」(1800円)をオーダー。
まずは、お寿司に、舌鼓。
なにか色っぽささえ感じさせる、若鶏半身のヒップライン!
皮はパリッとサクッとで、身はもちっとじゅわっと。
旨さのハーモニーを、骨が露わになるまで、味わい尽くす。
妻の今回のチョイスは「ミニ生うに丼」(1,200円)。
確かにサイズはかなり小さ目だったが、そのお味はとろけるような美味しさだったとのこと。
今この写真を見ながら、私は、来年はコレも喰おうと、心に決めたのだった。