獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

第65回緑丘祭→「PASTA CLUB」でランチ

2017年06月26日 | グルメ&観光

 6月25日日曜日も、妻とふたりで小樽を満喫した。



 10時15分過ぎに、小樽駅に到着。
 まず立ち寄ったのが、駅構内にある「四季彩館」である。


 そこで「ラーメンロール みそ味」なる、奇妙キテレツな一品を発見!
 小腹が減っていたので、とりあえず購入。


 ちなみに製造者は(株)札幌パリという、ベーカリーショップであった。


 「チャーシュー」と「なると」が落っこちそうになるので、食す際にはやや工夫を要する。
 だが、お味の方は、決して悪くない。
 いわゆる「焼そばパン」の変化球というかバリエーションだと思えば、何の矛盾も無い。



 さて、小樽駅からバスに乗り、お目当ての「第65回緑丘祭」会場に到着したのは10時46分であった。


 だがしかし、たどりついたらその日も雨降り・・・




 バスで坂を登ってお腹が空いたので、まずは「オムそば」で、腹ごしらえ。


 焼きそばにしっかりと「もやし」がプリインストールされているのが、見逃せないチャームポイントである。




 胃袋を満たした後、104教室へ。




 そこでは、アカペラサークルの「AIRS」のライヴを堪能。




 AIRSライヴの後。ハートは温かく満タンになったのだが、胃袋にはまだ隙間があった。
 なので、それを埋めるために、フランクフルトを購入。
 ケチャップの軌跡が、そこはかとなくアートである。
 個人的には、ここに洋ガラシも掛かっていたなら、スカーッと満点パパだったのだが・・・
 



 あいにくの雨模様だったが、学生たちの熱気は最高潮!
 壮年期の我々も、なにか元気をいただいたような気がした。


 そのココロの満足を世の中に還元するため、私は構内にいた献血車に立ち寄って、400ml献血をしようと思い立った。
 決して景品の「やきそば弁当」に釣られたワケではない。
 だがしかし・・・私は本年5月26日に献血していたため、タイムラグが短く、今回は献血できなかったのだった。
 実に、残念だ。
 「やきそば弁当」を得ることができなかったことではなく、世のため人のためになることができなかったことが、無念だった。これ、ホント。

 その1点だけは残念だったが、それ以外はハート満タンで、我々夫妻は11時43分に、このお祭りを後にしたのである。





 地獄坂を徒歩でてちてち歩いていると、なにかイタリアンな風情の看板を発見!
 我々夫妻は、興味本位で、そこに行ってみることに。

  
 そして11時54分。
 「小樽ゲストハウス PASTA CLUB」に到着。 


 ランチタイムメニューは、その立派な建物から想像される価格よりも、はるかにリーズナブルではありませんか!
 当初は「渡海家」でラーメンランチにしようと画策していたのだが、急遽予定を変更し、ここでパスタランチとしゃれこむことにした。

   
 11時59分に、そこに入店。
 我々夫妻は、2名様よりの「おしゃべりランチ」をオーダー。
 パスタについては、私が「ネギのペペロンチーノ」で、妻は「ナスのアラビアータ」をチョイス。
 ピザは「フレッシュトマトとチーズ」をいただくことに。


 フリードリンクは「アイス」か「ホット」の選択制である。
 その日は肌寒かったので、我々夫妻は「ホット」を選択。
 ちなみに「ホット」のラインアップは、コーヒーと各種ティーバックとなる。
 今にして思えば、これについては、「アイス」を選択した方が、より充実感があったのかもしれない。


 12時04分。
 まずは、香りがすぅーっと鼻から抜ける感じの、コーヒーからいただく。


 12時10分に供された「ミニサラダ」は、色彩感&素材の新鮮さが、ビューティフルサンデー
 ガーリックが出しゃばらずにかほる「青じそ系ドレッシング」が、瑞々しさに輪をかける。


 驚くべきは、ピザの大きさと、肉厚さ!
 五十路の夫婦ふたりだけだったなら、このピザだけでお腹いっぱいになってしまいそうだ。


 まさにフレッシュなトマトの酸味を、濃厚なピザチーズがまろやかに包む。


 「ネギのペペロンチーノ」。
 ペペロンチーノに長ネギが似合うなんて!
 この世に生を受けて約半世紀。それはスイカをストライクで叩き割ったような衝撃だった。


 辛さ控え目な、「ナスのアラビアータ」。
 ナスとトマトとの相性の良さを再認識させられる、至高の一品である。


 フリードリンクの「CEYLON ORANGE PEKOE」は、ゆるやかに流れる時間を演出。




 デザートのケーキは、数種のうちから、好きなものをひとつ選べる。


 私の選んだ「ガトーショコラ」は、甘さ控えめのオトナなテイスト。


 妻チョイスの「チーズケーキ」は、ヨーグルト風味の効いたレア系である。

  
 そして12時49分。
 満腹という名の満足で、我々夫妻はこのお店を後にしたのだった。

 嗚呼、いつの日か。ここでディナーをいただいてみたい・・・

コメント
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