先週末。私事用務で麻生に行った。
適度な運動で腹ペコとなったので、ラーメンをいただくことに。
そこで立ち寄ったのが、「一風堂 札幌麻生店」だった。
11時46分に、カウンター席に着席。
私が注文したのは、「札幌麻生店限定」という、「アサブラック」(税込780円)である。
「お冷」がデフォルトで「麦茶」なのは、見逃せないチャームポイントといえましょう。
そして、11時53分。
それは適正な待ち時間で、供された。
「千切り生姜」がトッピングされているのが、地味ながら重要なポイントである。
その麺は、いわゆる「札幌系の中太ちぢれ麺」に近いが、表面のつるつる感が、キラリと光る個性を放つ。
その、漆黒の、スープ。
魚だし系をベースに、たまり醤油的テイストがハイブリッドし、実にまろやか!
見逃せないのは、千切り生姜が、「ジンジャーで爽快な味のアクセント」になっていることだ。
ここで私は、今は無き「チャイキチ」の「あいの里ブラック」のことを思い出し、落涙した。
大ぶりのチャーシューは、モモ&バラの、Wファンタジー!
しっとりとした歯応えが、私の口中を、シアワセ感で満たす。
そして見逃せないのが、しっかりと「ひき肉のあん」が入った、ワンタン!
飲食店で、この「激めんインスパイア」的なラーメンに出会ったのは、生涯初かもしれない。
しかも、このワンタンは、2つもプリインストールされているのだ!
12時06分に、スッキリと、完食。
この「アサブラック」。実にCP高し!
身も心も満足の、幸せな一杯でありました(^^)