土曜の午後は、妻の発案により、JRにて当別へと向かった。
当別駅前を、ぶらりと散策しようという企画である。
15時08分に石狩川を通過し、
15時20分に、JR石狩当別駅に到着した。
15時22分に、駅のすぐそばにある「ふれあい倉庫」を見学。
15時45分。
小腹が減ったので、セイコーマートゆあさ店に立ち寄り、「オニオンコンソメチキン」を購入。
その衣は、なんと申しましょうか、ケンタッキーフライドチキンのそれにかなり近いテイスト!
ケンタッキーのあのお味は、コンソメだったのだということに、この時初めて気づいた。
今後、自宅で唐揚げを作る際、それに留意して、アレンジしてみようと思う。
石狩当別駅から南に向かっててちてち歩き、15時53分に「パンケチュウベシナイ川」を通過。
ご当地商品満載の「(株)辻野商店 つじの蔵」に到着したのは、15時55分だった。
当別町駅前散策は、なおも続く。
「ふくろう通り」を歩いていると・・・
忽然と現れたのが、「カレー」と書かれた幟。
それに従い行ってみると、一見普通の住宅にしか見えない「伽羅」なるカレー屋さんがあった。
私はここで、かつて札幌市東区中沼に君臨していた「秘境系ラーメン店 拓味」のことを、思い出した。
「伽羅オリジナルカレー(牛すじ)」は、なんとワンコインで味わえるとのこと!
「モツカレー」「たこ焼きカレー」等のオリジナリティあふれるメニューも、気になるところ。
このお店、遠くない将来、ランチに来てみたい。
さてさて、16時12分。
「せっかく公共交通機関で来たのだから、ビールが飲みたいなあ~」などと妻と話していたところ。
忽然と「アサヒスーパードライ」の看板が我々の目前に!
そこは「二八蕎麦 ぎん平」なるお店。
ゴキブリホイホイに引き寄せられるゴキブリのように、我々夫妻はそこの暖簾をくぐった。
待望の「生ビール」で、まずはノドを潤す。
ビールを飲むと、おつまみをいただきたくなるのが、人情というものでありましょう。
そこで、オーダーしたのが、「鶏なんこつ唐揚げ」。
コリッとした歯応えと、フライドチキン的お味と、レモンの酸味が相まって、咀嚼のリズムとともに、それはビールを進ませる。
それにしても・・・
このメニューの多様さは、普通のお蕎麦屋さんとは一線を画するものだ。
まさしくそれは、東苗穂の「味禄」にも匹敵する品揃え!
ラーメンメニューも、「茂ラーメン」並に、トリッキーかつ魅惑的。
「キムチ納豆ラーメン」とか、「みそカレーチャーシューメン」とかが、私の心にキンコンカンと響く。
しかも、「チャーシューは炭火焼」というじゃありませんか!
さらにココは、17時以降は「備長炭焼系居酒屋」に変貌する模様。
「串焼系たち」もさることながら・・・
刺身の「馬刺」や「鴨トロ刺」も、大いに魅力的!
おつまみ系の「チーズフライ」も、大いに気になる存在。
JRの駅から徒歩圏内というのも、素晴らしいアドヴァンテージ。
私と妻は、「6月のボーナス時には、ココで一杯飲ろう」と、誓い合ったのだった。
実に愉しかった「当別駅前探索」。
我々夫妻は満足を胸に抱き、16時53分発のJRで、帰宅の途についたのだった。
さて、今回の散策にて。
「ふれあい倉庫」で購入したのは、「鹿サラミ」。
「つじの蔵」で購入したのは、「さっぽろ黒大豆 北海道オホーツク海の旨塩」。
これら二品のインプレッションは、遠くない将来、お届けいたします。