フライデイ・ナイトは、ジンさんのお誘いにより、太平で呑んだ。
1次会は「海運丸あんこう」。
私は、18時45分にそこに到着した。
18時47分。まずは、お約束の生ビールで、乾杯!
お通しは、ゴマ油の風味が効いた、きんぴらごぼうである。
19時06分。
「おまかせ寿司 まる」で、舌鼓。
まぐろがダブルではいっており、たこ・サーモン・えび等、充実の10貫ラインナップ。
これで1,000円とは、実にCP高し!
19時19分。
生ビールを飲み干した後は、「田酒純米」で、さらなるアルコール補給。
さらりと飲みやすくも、そこはかとなく色っぽい、耽美なお酒であった。
おつまみ系ラインナップも、上手いところを突いている。
19時21分にお目見えしたのは、「チーズ薫製」。
内臓系を好む私は、「焼ホルモン」をオーダー。
表面はカリッと、噛みごたえはむにゅっと、
ガーリックもしっかり効いて、明日への活力がぐぐっと立ち上がる。
ジンさんのオーダーは、おふくろの味の「だし巻き玉子」。
ふんわりと柔らかく、そして甘みとかつをダシが調和。
まるでフレンチトーストのような食感のそれは、きわめてエクセレント!
私たちは、愛と平和と人事異動について語りつくし、20時30分にこのお店を後にしたのだった。
然る後。
「〆のラーメンをいただきたい」とのジンさんの発案により、周辺をリサーチしたところ、「赤いビル」内にある「定食と酒処 鈴や」にてそれを提供していることが判明!
20時32分に、そこになだれこんだ。
20時36分。
食前酒としての生ビールを、まずはいただく。
待望の「味噌ラーメン」が供されたのは、20時53分であった。
典型的札幌系の、中太ちぢれ麺。
茹で加減は、私の好みよりもやや緩めであったが、そう目くじらを立てるほどのものでもない。
そして意外なことに。
この味噌スープが、じつにウマかった!
なんというか、味の密度が濃いというか、それでいて粒立ち細かい旨味に溢れていたのだ。
580円というお値段も、これまた嬉しいじゃありませんか。
「鈴や」のラーメン。あなどれません(^^)