北海道の秋は、短い。
気が付けば、もう、ほとんど、冬である。
11月16日、土曜日の朝8時過ぎ。
凍てついた道を、チャロ君とともに散歩した。
彼も歳を取ったのか、雪を見て喜ぶというよりは、若干寒そうな表情
それでも、雪を思わずペロリと舐めてしまうあたりは、好奇心旺盛だった子犬時代と、そう変わっていないようにも見えるが(^^;
そして、大地の匂いを嗅ぎ・・・
雪上に立つ彼は、なかなか凛々しい。
どことなく、私の気持ちもキリッと引き締まる、冬の散歩道でありました。
そして、10時過ぎ。
彼が先月から患っている胃腸炎治療のため、4週連続で動物病院へ。
診察を受ける前は、彼は妻のひざの上で、ぶるぶるぶるぶると震え、不安気な表情。
しかしながら、数分に及ぶ診察の後。
彼は、ケロッと、いつもの「のほほん」とした表情を取り戻し、落ち着いていた
とはいえ、その毛並みには白いものが目立ち始め、彼がそれなりに歳を取ったことを、感じさせる。
血液検査の結果はきわめて良好で、とりあえずは「ステロイド投与を一旦やめてその後の状態を経過観察する」こととなった。
減っていた体重も、めでたく5kgの大台に、戻った
この次の検査は2週間後だが、もしもその間に調子が悪くなったら、すぐに病院に連れてきてくださいとのこと。
そして、すぐに病院に連れてくることのできない状況だったら、緊急避難的にステロイドを飲ませて、その後できるだけ迅速に来院してくださいとの指南を受けた。
とりあえず今後、「ステロイド投与が必要なくなる状況」となることを、我々一家は、心より祈っています🙏