基本的に我が家の朝食は「納豆ごはん」だが、土日は「パン」が多い。
土曜のいつものスーパーでの買い出しで、テナントのパン屋さん「レフボン」に立ち寄った。
目を惹いたのは、新製品と思われる食パン「KANADE 奏」である。
「北海道産バター」と「はちみつ」使用で、「耳までおいしい」というキャッチコピーの、この製品。
これは、試さないワケには、いきますまい🍞
サンデイ・モーニング。
ブレックファストは、厚切りのそのパンである。
弾力性があるのに柔らかく、そしてしなやかな食感の、そのパン。
その気泡は、まるでシトローエンのハイドロニューマティックのように、浮遊感と接地感を両立。
さらには、しっとりとでしゃばらない、その甘み。
いやあ、コレは、美味いパンだ🌞
私見では、コスパでは、あの「おかめや」のパンを凌駕すると思う◎
トーストにすると、そのサクッと感もさることながら、むしろ甘みが増したように感じられ、これまたエクセレント
我が家がこの次に買う食パンも、当然、レフボンの 「KANADE 奏」で、決まりです。
週末恒例の、バードウォッチング。
日曜の朝、8時23分。
外に出て、まず見つけたのは、電線に止まっている「ムクドリ」さんであった。
それからほどなく、いつもながらの「あいの里公園」に到着。
8時25分。
公園内の「トンネウス沼」の中州には、「マガモ♂」さんが佇んでいた。
♀のような地味ないでたちであるエクリプス(非生殖羽)状態から脱しつつあり、頭部以外は、ほぼ通常の衣装になった、この♂さん。
来週末あたりには、きっと頭が「美しいグリーンメタリック」に変貌していることでありましょう🦆
8時32分。
同じく中州に居たのは、「バン」さん。
なにやらエサの水草を、つついていた模様。
黒いカラダに、白いおしりが、チャーミングである。
8時38分に遭遇したのは、「マガモ♀」さん。
こちらの方も、お食事に夢中。
「♂エクリプス」との識別ポイントは、くちばしの色。
♀のくちばしは、オレンジ基調で、そこに黒い大きな「しみ」があるのだ。
そして、8時41分。
公園内の木に、1羽の鳥が飛んできて、止まった。
それは、「アカゲラ♂」さんだった。
アカゲラさんとは、本年3月以来、しばらくぶりの再会である。
背中というか羽根の「ゼブラ模様」が、なかなか美しい。
後頭部が赤いので、この個体は♂だと識別できる。
♀の後頭部は、黒いのだ。
白黒基調で、赤のアクセント。
アカゲラのカラーリングは、あらためて見ると、秀逸だ
公園内をぶらぶらすること、しばし。
黒ネクタイの「シジュウカラ」さんがやってきたのは、8時56分だった。
それからほどなく。
今度は、ノーネクタイの「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんが、飛来。
この鳥さん。
他にも多数の個体が来てくれていたのだが、ちょこまかとすばしこく、なかなかカメラのフレーム内に収まってくれない。
なんとか撮影出来たのが、今回掲載の5枚の写真であります。
8時59分。
再び「トンネウス沼」に目をやると、「カルガモ」さんが、そこに居た。
ブラック&イエローのそのくちばしは、「ルノーF1」を彷彿とさせる。
9時ジャスト。
グレー基調で、基部側面が黄色いくちばしのこの方は、おそらくは「コガモ♀」ちゃん。
「エクリプス♂」が入り混じるこの時期。
カモ類の種の同定は、なかなか、ハードルが高い(^^;
ちょこまかとせわしなく走る「エゾリス」さんと遭遇したのは、9時03分。
例によって、この方は、あっという間に、スタコラサッサとどこかへ立ち去ってしまったのでありました
9時07分。
沼の中州に目をやると、隠れるように潜んでいたのは「バン若鳥」ちゃん。
そのかたわらには、「マガモさん2羽」が、佇んでいたのでありました。
9時47分。
ソーシャルディスタンスを保ちながら電線に止まる「スズメさん2羽」を撮影し、ひとまず「バードウォッチング午前の部」を、終了。
昼食を摂った後、「バードウォッチング午後の部」である。
今度は妻とともに、13時15分に「あいの里公園」を訪れた。
13時17分。
この時最初に出会った「第一鳥」さんは、「バン若鳥」ちゃん。
続いて、13時18分。
トンネウス沼の主であるといっても過言ではない、「アオサギ」さんを撮影📸
13時22分。
沼上でうたた寝していたのは、「マガモ」さん。
黄色いくちばしの「♂エクリプス」くんと、
オレンジ基調で黒いしみのくちばしの「♀」さん。
マガモという鳥さんは、「ブレッド&バター」というか、「ごはんに味噌汁」というか・・・
偉大なる、水鳥の定番である。
そして、13時53分。
トンネウス沼から北方向に延びる水路に、ブルーメタリックの小鳥が飛んでいくのを目撃
写真は撮れなかったが、それは間違いなく「カワセミ」さんであった。
もう南に渡ってしまったかと思ったカワセミさんは、まだココに滞在していた模様である。
ああ、来週末あたり、なんとか撮影させていただきたいものだ・・・
この場所において。
まさに「水と空気」のような存在である「マガモ♀」さんを撮影したのは、14時03分。
14時06分。
獲物を探す「アオサギ」さんの、眩しいまなざし。
14時07分。
木の天頂で、声高らかにさえずっていたのは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。
そして、野鳥界のバーモントカレーという称号を与えたい、「マガモ」さん。
14時15分に沼から上がり、遊歩道を通過し、芝の上で採食する、彼らの姿。
まさに、絵に描いたような、平和である
14時20分。
「トンネウス沼の皇帝」といったオーラを発散する、「アオサギ」さんの姿に、最敬礼。
その横顔というか、首元のあたりは、どこか「ペリカン」を彷彿とさせる。
カワセミさんを撮り逃したのは痛かったが・・・
この日も、個人的にはレギュラーガソリン満タンの、バードウォッチングでありました