妻がシャトレーゼにて、会社に持っていくお菓子を買うというので、私もついて行った。
そこで、思わず購入してしまったアイスが、「チョコバッキー チョコ」である。
6本入り税込302円≒1本50.333・・・円なので、リーズナブルといっていい。
先日食した「大人のチョコバッキー」と較べると、「1本あたり22円弱」お安い。
19時25分。
いわゆる「夜のおやつ」として、いただくことに。
原材料を確認すると、「大人の・・・」に含まれていた「コーヒー」が、省かれているのがわかる。
さて、いよいよ実食。
甘さ控えめで、カカオというかココア風味のアイス。
それに包まれたビター系チョコは、かじると「バキッ」と心地よく割れる。
こちらも、オーバーフィフティの私の、琴線に触れるお味である◎
私はどちらかといえば「大人の・・・」の方が好みだが、妻が推すのは「ノーマルチョコバッキ―」の方であった。
その妻の気持ちも、私は理解する。んまかった(^^)
10月17日(土)は、なかなかの好天に恵まれた。
なので、例によって、バードウォッチングへ。
探鳥地は、例によって、「あいの里公園」である🐦
そこに着いたのは、9時29分。
9時30分。
まずは木のてっぺんに止まる「カワラヒワ」2羽を発見。
帰宅後に写真を精査したところ、左は「♂成鳥」で、右は「性別不明若鳥」だと思料される。
そして、すぐさま。
もう1羽がやってきて、すぐそばに止まった。
後から来たこの方も、「性別不明若鳥」のようだ。
じつに仲睦まじき親子関係が、このショットで伺える。
9時55分。
沼から草地に上がって、採食していたのは、「マガモ♀」ちゃん。
彼女は、首尾よく「木の実」をGETしていたのでありました🦆
10時ジャスト。
どこからともなく飛んできて、松ぼっくりをつついていたのは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。
いわゆる「ガラ系」の小鳥は、この公園では観察機会が多い。
10時03分に来てくれたのは黒ネクタイの「シジュウカラ」さん。
小枝がカブってしまったのが、自称初心者カメラマンである私にとっては、ちょっと残念。
そして、10時06分。
今度は「ゴジュウカラ」さんが、やってきてくれたではありませんか!
私が鳥の撮影をするのが趣味になった本年3月以降、この小鳥さんに出会ったのは、初めてである。
その横顔は、そこはかとなく「ツッパリ」というか「ヤンキー」風(どちらも死語か)である。
ともあれ。
この小鳥さんを撮影出来たという事実だけで、この日のバードウォッチングは、私にとっては「収穫アリ」なのであります。
ひょいと一本足でそこに立つ、「マガモ」さん。
くちばしの黄色いこの方は「マガモ♂」くん。
10時20分。
黒基調で先端が黄色いくちばしのこの方は、「カルガモ(雌雄不明)」さん。
そのカラーリングは、実はシックで、なかなかイイと思う。
10時23分。
こちらはいわゆる「繁殖羽」に換羽途中の「マガモ♂」くん。
10時半。
👆の2羽のマガモたち。
くちばしの色から判断するに。
上が「♀」で、下が「エクリプス♂」でありましょう。
そしてこちらは「マガモエクリプス♂」くん。
よく通る澄んだ声でさえずる「ヒヨドリ」さんを発見したのは、10時46分。
この鳥さんを撮影した後、私は一時帰宅したのでありました。
昼食後の13時過ぎに、私はココを再び訪れる。
まず撮影したのは、ハスの上でなにかをついばむ、「バン」さん2羽。
左側の鳥よりも、右側の方のほうが、くちばしの色が鮮やかだ。
おそらくは、左側に居たこの方は、「やや若い」のでありましょう。
13時15分。
獲物を狙う「ダイサギ」さんに、遭遇。
純白のドレスに身を包んだ、その姿。
水面に映るホワイトまでもが、美しい。
前を行く「マガモ」さんと較べると、その大きさは際立っている。
13時17分。
木のてっぺんには「モズ」さんが居た。
「はやにえ」という残虐な行動で知られる、この「モズ」さん。
しかしながら、その横顔は凛として、むしろキュートで可愛い。
13時19分。
「ダイサギ」さんを、再び観察。
羽繕いするその姿は、そこはかとなく、色っぽい。
その純白な羽毛は、眩しいほどに、美しい。
まるで「全温度チアー」で洗った肌着のようだ。
13時20分。
仲良きことは美しきの、マガモさんペア。
手前の♂くんは、かなり「生殖羽」になった。
この2羽が愛を育むのは、これからの季節であろう。
13時23分。
この沼の主として、忘れちゃいけない、「アオサギ」さん。
13時25分。
この場所におけるブレッド&バターは、やはり「マガモ」さんなのだ。
👆は「♀」ちゃん。
こちらは、生殖羽になりつつある、「♂」くん。
さらには、まだまだ頭の色が「エクリプス(非生殖羽)」な、「♂」くん。
人間の成長に個人差があるがごとく、カモの換羽にも、個体差があるのだ。
13時30分。
個人的に、私が好む鳥さんである「ハシビロガモ」さん。
この個体は、おそらく「♀」である。
羽繕いするそのシェイプを見て、私は「居酒屋らいむのバーニャカウダ」を思い出した。
櫛状になった、くちばしの合わせ目。
これで水面の食物を、濾し取るように吸い込むのだという。
私は、この鳥さんの「のほほんとして牧歌的なたたずまい」を、激しく愛する。
13時35分に、「コガモ」さんたち。
13時40分に、「マガモ♀」ちゃん。
13時44分。
ソーシャルディスタンスを保つ「ハシビロガモ」さんペア。
👆の左の頭が黒く眼が黄色いのが「♂」で、右の茶色基調の方が「♀」である。
13時46分。
換羽が進んで「エクリプス状態」から脱却し、それらしい姿を纏う「マガモ♂」くんたち🦆
13時49分。
いわゆる「サギ」さん2種。
左奥は「アオサギ」で、右手前は「ダイサギ」。
この2種を較べると。
「アオサギ」さんの首は、案外と、太い。
それに対し。
「ダイサギ」さんのそれは、まるでツルのように、細い。
純白なその羽根を拡げた姿が、目に眩しい。
昔のマークⅡの「スーパーホワイト」を、私はふと思い出した。
13時53分。
牧歌的かつ優しい「マガモ♂エクリプス」さんの表情に心癒され。
13時54分。
「バン」さんを当たり前のように見ることが出来ることに感謝し。
私は「あいの里公園」を、後にしたのでありました。
この素晴らしい環境が、私の定年後にも残っていることを、心から祈る。