妻子の帰りが遅かった、その日。
冷蔵庫の残り食材で、夕食を、自作することに。
そこに鎮座していた「マルちゃん焼そば お好みソース」に、ご登場願う。
ネーミングが「焼きそば」ではなく「焼そば」なのが、マルちゃん流である。
その「お好みソース」は、ケチャップ・りんご果汁・デーツ果汁をブレンドしたものだという。
私は「デーツ果汁」という言葉を、この時初めて聞いた。
なので、調査したところ、デーツとは「ナツメヤシの実」のことで、栄養と甘みがギュッと詰まったスーパーフードなのだという。
この「焼そば」の基本的な調理方法は、👆のとおり。
まずは「肉と野菜から炒めて作る」のが、一般的と思われる。
しかしながら、冷蔵庫には、妻が作り置いていた「麻婆豆腐」があった。
これを活用し「麻婆焼そば」にしようと、私のコンセプトは固まった。
まずは、「麺」「液体スープ」「水50cc」を用意。
ここで、私は、閃いた。
「サラダ油ではなくゴマ油」を使おう!と。
それを適量「強めの中火」で熱し、
香りが立ったら、麺&水50ccを、同時に投入。
麺がほぐれて炒めあがったら、液体ソースを掛け、まんべんなく混ぜ合わせる。
そのようにして出来あがった「焼そば」に、
「レンジでチンして温めた麻婆豆腐」をのせ、薬味として「Sラー」をトッピング。
めでたく、「オレ流麻婆焼そば」は、完成を見た。
まずは、太麺に絡まる「どろソース」の、マルちゃん「焼そば」の素性が、実にイイ
鼻腔を撫でるようにかほり立つ、「ゴマ油」。
そこに「ニラ」「ひき肉」が加わり、「Sラー」の辛さがそれらを束ねる。
さらには「豆腐」が、これまた絶妙な箸休め🥢
まさにスーパーヒットの、残り食材ディナーでありました