獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

シャトレーゼ 揚げせん 四川麻辣

2021年06月24日 | モノローグ


ある週末の、夜のお菓子タイム。
基本的に辛いモノが好きな私がチョイスしたのは、「揚げせん 四川麻辣」。
シャトレーゼにて、税込270円で購入の品である。


唐辛子・花椒・山椒・黒胡椒・麻辣醤・・・見ているだけで、思わずヒイヒイ言いそうな、原材料の香辛料たち。


それは、親指ほどの、大きさ。
軽めながらも、ざっくりとした、その噛みごたえ。
食べ始めは「大して辛くないな~」と、思ったのも束の間。
その辛さは、後から追いかけるようにやって来て、じわじわと尾を引く・・・というか、シビれる
美しいが手厳しい女性に、頬を打たれたかのような、心地よい痛み。
口中もハートもレッドゾーンの、週末の夜でありました🔥

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茨戸川緑地でバードウォッチング '21.06.22

2021年06月24日 | バードウォッチング


休暇をいただいていた、その日。
幸いにしてよく晴れたので、現在の私にとって最大のプレジャーである「バードウォッチング」へと出かけた。
今回の探鳥地である「茨戸川緑地」に着いたのは、7時43分。


ココは「熊出没」により一時閉鎖となっていたが、6月18日に、それは解除となった。
ここに現れた熊は、先日札幌市東区で駆除された個体と、同一だったのだと思われる。



探鳥開始早々の、7時46分。
いきなり目前に、【茨戸川緑地のスーパーアイドル】である「ベニマシコ♂」くんが現れた。
きわめて幸先のいい、スタートである。




しかしながら、このベニマシコ♂くん。
一瞬、横顔を、撮らせてくれたものの・・・


すぐに私にそっぽを向いて、さっさと飛び去ってしまったのでありました(^^;



そして同時に、ほど近くの木の枝には、「アオジ♂」くんが居た。
彼はいつものように、高いところに止まり、恋の唄をさえずり続けていたのでありました。





7時53分。
電線に止まっていたのは、目ヂカラが強いというか、ちょっと強面の「キジバト」さん。





そして、7時58分。
この時期の茨戸川緑地では、必ず逢えるといっても過言ではない「ノビタキ♂」くん。
その颯爽とした後ろ姿は、なかなかシックである🐦





8時ジャスト。
ちょっと距離が遠かったが、「ホオアカ」さんが、撮影しやすい位置にに止まってくれた。





8時07分。
今度は「ノビタキ♂」くんを、サイドから撮影。
ブラック・オレンジ・ホワイトの、カジュアルファッションが美しい鳥だ。
そのまあるい瞳と、針金のように細い脚も、印象的である。







8時10分。
いわゆる「ソングポスト」で、ひたすらさえずっていたのは・・・


「コヨシキリ♂」くんである。
ホント、よく息が続くなあ・・・と感心してしまうほど、彼は歌い続けていた。





8時29分に、私は管理棟に戻り、小用を足す。
そして、「ヒグマに出遭ってしまった時の心得」を、一読。



バードウォッチング再開後の、8時39分。
コヨシキリ♂くんと、この日2度目の遭遇。



そして、同時刻。
先ほどフラれた「ベニマシコ♂」くんが、なんと地上に降りてきて、タンポポの種をついばみ始めたではありませんか


エサを食している時の鳥は、比較的無防備である。
普段はそそくさと飛び去ってしまうベニマシコくんだが、コレは願ってもないシャッターチャンス
私は、トンボを捕る時のように息を殺し、シャッターをひたすら切り続けた📷


その姿は、松ぼっくりをほじって食べる「イスカ」さんのそれと、カブる。




食事を始めた時は、タンポポの茎に縦に止まっていたベニマシコ♂くん。
しかしながら、彼自身の重みで、その茎は倒れてしまったようだ。


いやあ、ホントに、食欲旺盛。
まさしく、むさぼりつくような、食事風景である
ともあれ。ベニマシコくんが、タンポポの種を好むとは、大きな発見であった。
今後この鳥さんを探索する際の、ヒントとなるかもしれない





8時46分には、ホオアカさんと、この日2度目の接見。




比較的近い距離だったので、今度はキレイに撮らせてくれた(^^)





8時47分には、3度目のコヨシキリさん。



そして、ちょっと距離が遠かったものの・・・
9時ジャストには、ベニマシコ♂くんを、この日3度目の撮影。


👆はいわゆる「大トリミング」の写真である。
もっと距離が近ければな~、いや、もっとイイ望遠レンズがあればな~・・・と、思わずにはいられない私なのでした(^^:





9時07分。
キジバトさんは、相変わらず、電線に止まって、目を見開いていたのでありました。



そして、9時09分。
昨年カワセミさんと出会った「山口橋」へ。
ここで、カワセミさんが現れるのを、ひたすら待つことに。


水面に目をやると、かな~り遠い位置だったが、なにやら水鳥さんがいるのを発見。
撮影している時は、何の鳥なのか分からなかったのだが・・・
撮影した写真を拡大し、それが「オシドリ♂」くんであることを確認。


オシドリといえば、円山公園やら、北大やら、道庁の池やら、「都会に住む水鳥」というイメージが強いのだが・・・
なぜかこの方は、単独で、茨戸川にやってきてくれたのだ。


私と同じくこの鳥を見ていたオジサンは、「これは最北端のオシドリだ!」と嬉々として話してくれた。
そして私は、昨年もココでオシドリを見たことを、ふと思い出したのであった。







9時16分には「ヒヨドリ」さんが、現れた。
その風貌のイメージとは異なり、そのさえずる声は透明感があって美しい。





9時20分。
逆光補正で色味がヘンだが・・・
茨戸川の対岸の枝に、4羽の鳥が。
上の3羽はホオアカさんで、一番下の1羽はアオジくんだと思料される。



9時54分には、「ベニマシコ♀」ちゃんが、飛来。



9時58分。
茨戸川のかなり遠い位置に、またまた鳥さんが着水した。
撮影している時は、「カルガモ」さんなのか「マガモ」さんなのか、判断がつかなかったのだが・・・




帰宅後、写真を精査すると。
どうやら、マガモさんだったようである。



10時05分には、ノビタキ♂くん。



電線に「ニュウナイスズメ♂」くんが止まってくれたのは、10時17分。





10時37分。
ノビタキ♂くんは、エサを咥えて、戻ってきた。




10時45分。
こんどは、入れ替わるように、「ノビタキ♀」ちゃんが、飛来。


ノビタキ♂くんが、「ユニクロ的カジュアルファッション」だとするならば。
ノビタキ♀ちゃんは、「しまむら的オーソドックススタイル」である。




11時01分。
ノビタキ♂くんは、今度はまた別な昆虫を、捕えた模様。





11時04分には、「コムクドリ♂」くん。



そして、11時35分には「カワラヒワ」さん。
山口橋で待っていると、次から次へと、野鳥さんがやって来る





そして、この日何度目の遭遇になるのだろう。
11時46分には、ノビタキ♂くんが、いつもながらの「撮影しやすい位置」に、止まってくれた。
サービス精神に溢れる、イイ鳥さんである





11時55分には、なぜかボサボサなあたまの、オシドリ♂くんが登場。




11時59分。
「ボサボサ氏」とは別個体の、オシドリ♂くんが回遊しているのを発見。



そして、12時01分。
お昼どきとなり、コンデジの電池も切れてしまったので、帰宅することに。
カワセミさんにはお会いできなかったものの・・・
比較的コンパクトなエリアに、多種多様の鳥さんが現れる、茨戸川緑地。
私は、おおいに満足したのでありました

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