甲殻類三昧の、週末。
「日本海(道内産)生しまえび」に加え・・・
「原料原産地 オホーツク 毛がに」
半額処分されていたのが、購入の「動機づけ」となったことは、言わずもがなである
前菜は、妻が「あぐり王国北海道」をヒントに作ったという「レタスの即席漬け」。
ピリッと効いた生姜&唐辛子を、昆布の旨味がオブラート。
これだけで、ビールのおつまみとなり得る資質を持っている◎
そして、主役の豪華甲殻類とともに、
炭水化物摂取は、「焼きおにぎり」で。
「生しまえび」🦐
かつて、しまえびは「ボイル」で売られているのが通例だったが・・・
近年は、流通技術の発達か、生食用もスーパーで頻繁に見かけるようになった。
その、ぷりっとした甘みに、ワサビ醤油があでやかにハーモニー。
我々夫妻は、「これは凄い!凄いエビ!」と、叫びながらいただいたのであります◎
そして、「毛がに」🦀
半額処分されていたものだけに、若干みずみずしさに欠けるきらいはあったものの・・・
「毛がに」であることの風格と威厳は、保たれていた。
仕上げは、「かにみそ」。
まるで、ノーミソがカニミソになったかのように。
幸せの骨頂な、週末の晩餐でありました
よく晴れた、土曜日。
私は、週末のたしなみである「バードウォッチング」へとでかけた。
「あいの里公園」に着いたのは、9時31分。
公園内をぶらぶらすること、5分。
まず発見したのは、鳥さんではなく、「エゾリス」さん。
彼(もしくは彼女)は、ニュートンの法則に逆らって、数分間も木の幹に垂直に貼りついていたのでありました。
8時55分に撮影したのは、枝かぶりの「カワラヒワ」さん。
9時16分のトンネウス沼。
ここ数日の最大派閥である「ヒドリガモ」さんが、多数回遊していた。
正面から見ると、そこはかとなく「ジャイアン風」な、ヒドリガモ♂くん。
彼は、さりげなく♀ちゃんに近づこうと、じわじわと距離を詰めたものの・・・
♀ちゃんは、視線を合わせることなく、泳ぎ去ってしまった(^^;
9時24分に、そこはかとなくおにぎり風情の「ヒガラ」さんを撮影し。
私は次なる探鳥地へと向かったのでありました。
「茨戸川緑地」に潜入したのは、9時46分。
10時09分に「ツグミ」さんを見つけ、
10時35分に「カワラヒワ」さんを撮影したものの。
この日は、タイミングが悪かったのか、あまり鳥さんの姿が無い(^^;
お目当ての「ノビタキ」さん、「ベニマシコ」さん、「オオジュリン」さんに逢うことは、叶わず。
私は、小一時間で、ココを撤収したのでありました。
む、無念。
そして、10時53分。
ふたたび「あいの里公園」に、潜入。
10時56分。
トンネウス沼の対岸近くに泳いでいた鳥さん。
「コガモ」さんペアである。
仲がいいのか悪いのか・・・
「仲良く回遊」というよりは、「目線を合わせずすれ違い」の、彼らでありました。
そして、夕方17時ジャストの、トンネウス沼。
そこでは、ヒドリガモさんご一行が、河畔でなにやら井戸端会議。
17時02分の、夕陽を浴びる「マガモ♂」くん。
帰宅して写真を精査したところ、くちばしの根元のカラーが、グリーンからグレーに変わりつつある。
そろそろ、いわゆる「繁殖羽」から、「非繁殖羽≒エクリプス状態」への、換羽が始まるのかもしれない。
17時14分。
ネコヤナギの樹の枝で。
「ピィーヨ!ピィーヨ!」とさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さんご一行。
おおよそ5~6羽のヒヨドリさんたちが、大いに騒いでいた。
日本ではフツーだが、海外では「珍鳥」と崇め奉られている、エキゾチックジャパンバードのヒヨドリさん。
彼(もしくは彼女)は、ネコヤナギの雄蕊をついばむのに、夢中。
外国人のバードウォッチャーが、この現場を見たなら、失禁ものであったことでしょう。
そして私自身も。
多くの野生動物たちに、愉しませていただきました◎