獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '22.04.02

2022年04月05日 | バードウォッチング


いつもながらの、週末バードウォッチング。
まずは、9時09分。
電線に止まっていたのは、「ザ・冬鳥」である「ツグミ」さん。




9時12分に、地上に降りた、彼(もしくは彼女)。
その横顔は、なかなか端正だ。


9時21分。
あいの里公園内の「トンネウス沼」では、「マガモ♂」くんが「マガモ♀」ちゃんのお尻を追いかけていた🦆


9時24分。
沼のほとりの樹木には、夏鳥の「カワラヒワ♂」くんが来ていた。
「夏鳥」と「冬鳥」を同時に観察できるのが、今の時期のバードウォッチングの醍醐味である🐦


彼は、ジュイーン・ジュイーンと、「地鳴き」を繰り返していたのでありました。


9時29分。
ふたたび「トンネウス沼」に目をやると、そこには「オオハクチョウ」さんの間を縫うようにして、「ミコアイサ」さん夫妻が回遊していた。


繁殖羽の「ミコアイサ♂」くんは、まさしくパンダ模様🐼


ミコアイサさんたちは、この日も多くがココに遊びに来てくれていた。


そして、9時31分の、オオハクチョウさん。




なにやら水草らしきものを、沼から引っ張りだして、丸呑みしていた。




「ヒドリガモ♀」ちゃんも、同様に、水草をもぐもぐ。
きわめてあたりまえの事実なのだが、鳥さんたちは、やはり食料のあるところに集まるのだ。




9時32分には、「ヒドリガモ♂」くんの姿を発見。


彼も同じように、水面にくちばしを突っ込んで、お食事中。




沼にフロート状に浮かんだ氷の上を、闊歩する、ヒドリガモ♂くん。
ちなみに、漢字で書くと「緋鳥鴨」。
♂くんの頭部が緋色であることが、その名の由来なのだという。




9時45分の、「パンダガモ」こと「ミコアイサ♂」くん。


9時47分。
オオハクチョウさんは、沼上で、羽繕い。


頭部に赤みがあるので、まだ若い個体なのだと思料される。


9時55分には、どこからともなく、「アカゲラ♀」ちゃんが、飛来。




10時01分には、黒い太ネクタイの「シジュウカラ♂」くんもやってきた。






まさに野鳥の楽園である、あいの里公園≒トンネウス沼。






私は、この平和な環境を心から愛し、未来永劫、こうであってほしいと、願う。

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