いつもながらの、週末カップめんランチ。
今回俎上に上げたのは、エースコックの「味の大王 チーズカレー味ラーメン」。
いつものスーパーでの実売価格は、税込235円だった。
「味の大王」は、昭和40年創業の、「カレーラーメン」の草分け店。
カレーラーメンの発祥地が、苫小牧なのか室蘭なのかは、諸説紛々でミステリーである。
その調理方法は、一見では、なかなか煩雑に見える。
フタの上には、後入れの「おいチーソース」が貼りついている。
それを外したフタのデザインは、👆のような感じ。
この商品のキモは、「カレールゥ」&「チーズ風おいチーソース」のWパックである。
「おいチーソース」は、「おいしいソース」「追いチーズソース」の、ダジャレ的ダブルミーニングと思料される。
フタを開けると、「先入れカレールゥブロック」のパックが佇んでいる。
それの中身を取り出し、麺の上に置き・・・
お湯をかけて、5分間待つ。
その際に、後入れの「おいチーソース」を、フタの上で温めておくのが、インポータントなポイントだ。
お湯をかけて5分後。
フタを開けると、それはモネの抽象画のような様相を呈していた。
まずはしっかりと撹拌し・・・
「おいチーソース」を追い掛けし、いよいよ実食。
もっちりとした麺に、こくまろなカレースープが、よく絡む
そのまろやかなテイストに、後がけの「おいチーソース」が重要な役割を果たしているのは、間違いないダンシングシスター。
そして、この「ワカメ」が、意外にもカレーに合うのだ💮
さすがは「わかめラーメン」で名を馳せた、エースコック。
そのうち、自宅で作るカレーに、ワカメを投入するという実験をしてみたい。
沈殿するひき肉をあますことなくいただくため。
スープはもれなく完飲せざるを得ない。
いつもながらの、「ひき肉の罠」である。
本家本物との再現性がなかなか高い、このカップめん。
極めて満足の、ランチでありました💮
9時09分の、トンネウス沼。
「ミコアイサ」さんが、今年もやってきてくれた。
それにしても。
地図も無いのに、毎年同じ時期に、同じ場所にやってくる渡り鳥さん。
その方向感覚というか体内センサーに、あらためて敬服である。
9時10分。
この場所では比較的珍しい、「オオバン」さんの姿が。
そのフェイスは、まさに「水鳥界のカオナシ」である。
9時30分。
「ダイサギ」さんは、なかなかの大物をGET
ああ、グッと、ひと呑みである。
吞んだあと。
頭髪を逆立てるそのフェイスは、そこはかとなくスティング氏風。
そして、「2匹目のドジョウ」を狙っていたようだったが・・・
私がカメラを向けていた間には、その捕獲は叶わなかったようだ。
そして、10時04分。
私は「茨戸川緑地」へと、軸足を移す。
10時17分。
山口橋から西方向を見ると、「カルガモ」さんご一行が、そこを回遊。
10時23分。
かなり遠くに居た「キタキツネ」さんと、目が合った。
10時35分。
電線の「ゴジュウカラ」氏を撮影し。
私は所用をこなすために、帰宅したのでありました。