3連休最終日の、13時12分。
我々夫妻は、石狩市の八幡町高岡に居た。
お目当ては、「わがまま農園CAFE」。
その存在は、数年前から知ってはいたものの、なかなかタイミングが合わず、入店できないでいたのだ。
この日が、初潜入である。
しかしながら、着いた時点では、(すごく郊外というか僻地なのに)満席状態。
紙の「待ち予約シート」に、氏名&携帯番号を記入し、お店の外でしばし待つ。
そこは、ご覧の通り、なんにもない田園地帯である。
なぜかお店の入口手前には、「不動明王」が。
このミスマッチ感が、なんともすんばらしい。
そして、13時33分。
待望の入店を果たした。
スープ付きランチセットは、税込1,650円。
しかしながら我々夫妻は、すでに昼食を済ませていたため、それらは次回の課題に。
今回は「スイーツ系」で、ハート&胃壁を潤すことに。
「チーズケーキ」が供されたのは、13時52分。
表面は、カリッとしているのに。
内面は、ほっこりと柔らか。
お口の中が、その優しさで、湿潤する。
13時53分に、「かぼちゃプリン」と、ご対面。
その甘みは、かぼちゃそのものが持つ、素材自体の甘み。
カラメルソースが、じつにあんばいよく、アクセントを添える。
このプリン、私が生涯で食したプリンの中で、一番美味しかった👏
これ、ホント
「アフォガード」が運ばれてきたのは、13時54分。
生乳の清廉なクリームに、ビターなコーヒーがハーモニー。
これまた、その素材自体の持つ美味しさを、いかんなく発揮した逸品である💮
そして妻は、特製クッキーをお買い上げ。
14時10分に、我々夫妻は、帰宅の途についた。
言っちゃあ悪いが、「すごく郊外というか僻地」なのに、とても賑わっているこのカフェ。
やはり、提供する品の、品質というか質感というか素材の素晴らしさが、それを知った者の、ハートを鷲掴みにするのだ🦅
このカフェの、本年営業終了は、11月。
今月中に、もう一度ココを訪れて、贅沢なランチを愉しみたい(決定)