秋晴れの青空に、黄色いイチョウが映える、3連休2日目の土曜日。
その日は、甥っ子の結婚式だった。
「さっぽろ焼き芋テラス」の誘惑にココロ魅かれながらも、
黄金のトンネルをくぐり抜け・・・
結婚式場のホテルに、到着した。
かつての結婚式は、「大皿に盛られた料理を、好きなように取り分ける」感じだったが・・・
コロナ禍以降のイマドキの結婚式は、基本的に「コースメニュー」になっている。
👆が、その内訳である。
まるでミニチュアオブジェのような、「オマール海老のミ・キュイと海の幸のガーデンサラダ」。
「花野菜と黒トリュフ・ポルチーニ茸香るスープ」は、ふんわりと滑らか。
しっかりした食感の「北海道産小麦のパン ”リュスティック” 」には、バターを塗って。
「真鯛のポワレ ピペラードのルイユとサフランソース」
鯛の柔らかでふくよかな身を、絵画のようなソースがしっとりと味付け。
「黒毛和牛のグリル ゆず胡椒風味のマスタードと生姜のソース」
噛みごたえがあるのに柔らかな、そのお肉
いったいどうやったら、牛肉をこんな風に焼けるのだろう(感嘆)
そして仕上げは、「デザート・ブッフェ」。
スッキリとしながらも、深みのある苦さの、コーヒー。
そのコーヒーの効果もあってか。
カラフルなスイーツをついばむ指が、どうにも止まらない。
「スイーツは別腹」という真理を、まさに体現した私。
美味満腹の、素晴らしい結婚式でありました。
甥っ子よ、おめでとう🎉
そして、ありがとう