獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ヤマダイフーズ がごめ昆布納豆

2021年02月10日 | 納豆


納豆も、ホントに、色々な種類があるものだ。
今回試してみたのは、ヤマダイフーズの「がごめ昆布納豆」である。
3個入りで税込117円というそのお値段は、まあ中庸な範囲であるといえましょう。


この製品のキモとなるのは、「函館産 がごめ昆布たれ」である。
がごめ昆布は、函館近海だけに生息し、強烈な粘りが特徴とのこと。
加えて、現在脚光を浴びつつある「フコイダン」が豊富に含まれているそうだ。


主役たる【納豆】の大豆は、安価な納豆に多く見かける「アメリカ又はカナダ産」である。


「がごめ昆布たれ」の旨みを活かすというコンセプトからか、「からし」は添付されていない。


密になった「極小粒納豆」に、


箸で搾り出すようにして、「昆布たれ」を、かける。


ぐるぐるかき混ぜると、みずみずしくふんわりと、それは泡立った。


確かにそのたれ自体に、粘りがしっかり。
しっかりと濃い醤油系のしょっぱさと、昆布由来と思われる甘いまろやかさが、白飯にジャストミートする。
しかしながら・・・納豆の粒自体が、ややパサつき気味の食感。
その辺がやはり「アメリカまたはカナダ産大豆」の、やや惜しいところではある。
このたれで、「北海道産大豆」の納豆を味わってみたいものだと、私は夢想するのでありました。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茨戸川緑地でキタキツネウォ... | トップ | 無印良品 素材を生かしたカレ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (maromaro57)
2021-02-10 21:52:39
こんばんは(^^)
がごめ昆布、初めてききました👀!たれの中にちゃんと細切りされた昆布が混ざってるのですね、濃厚そうで美味しそうです♪確かに、北海道産の大豆使用の納豆を買って、このがごめ昆布のたれをかけてみるのも良いかもですね(*^^*)
返信する
がごめ昆布 (獅子丸)
2021-02-10 22:24:19
maromaro57さん、こんばんは

2005年から執筆している私のブログですが、「がごめ昆布」という単語が登場したのは、今回が初めてでした。
やはり「アメリカまたはカナダ産」の大豆は、なんというか「ほっこり感」に欠けますネ。
このタレと「北海道産大豆納豆」の組み合わせは、コスト的にお高くなってしまうのかもしれませんが・・・
その組み合わせを、ぜひとも試してみたいものです(^^)
返信する

コメントを投稿