獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川緑地でキタキツネウォッチング '21.02.07

2021年02月09日 | モノローグ


日曜の午後、12時07分。
なにか鳥はいないものかと、我々夫妻は「茨戸川緑地」を訪れた。


しかしながら・・・
その林の中は、想像以上に雪深く。
軽装の我々夫妻は、そこに立ち入ることを断念したのでありました(^^;



なので、引き返そうとした矢先の、12時18分。
なんと、「キタキツネ」さんが、現れてくれたではありませんか🦊


東屋の下に陣取り、じっとこちらの様子をうかがう、キタキツネさん。




その一挙手一投足は、ほとんど「イヌ」である。




雪の上で丸まって寝る姿は、毛布の上で丸まって寝るチャロ君を、彷彿とさせる。


しかしながら、その鋭く細い虹彩は、やはり「キツネ」ならではのものである。
撮影している私の存在に気付き、「なに撮ってんのよ!」と威嚇の視線を向ける、彼(あるいは彼女)。


だが、眠かったのか。
また顔をうずめて、休息の体勢になったのでありました。







さて。
この「茨戸川緑地」では、例年この時期「雪合戦会場」を提供してくれている模様。


残念ながら、我々夫妻がそこを訪れた12時20分時点では、雪合戦はまだ執り行われておらず「準備中」の段階であった。
そして私は、小学生時代。
「雪合戦」とか「ドッジボール」で、好きなあの娘に球を当ててみたり、はたまた球を当ててほしいと思ってみたり・・・していたことを、面映ゆく思い出したのでありました。



会場内をぐるっと一回りした後の、12時29分。
キタキツネさんは、まだ同じところに、佇んでいた。




まどろむその表情が、なんとも可愛らしい。
それにしても・・・この冷たい雪の上で寝ることができるなんて。
野生動物の強さというかたくましさを、あらためて感じ、敬服したのでありました🦊




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