獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

カルビーポテトチップス「ペッパー」&ドリトス「男の堅あげ」

2009年08月15日 | モノローグ
 夏は、「ピリ辛限定スナック」の季節である。こういうモノばかり喰っているから体重が落ちないのだということを自覚してはいるのだが、どうしても、やめられないのである。

   
 まずは、「カルビーポテトチップス ペッパー」。2種類の異なるブラックペッパーを使用したという、いかにも私好みの企画の製品だ。同じくブラックペッパー使用の「ハウス ギャバンポテトチップス」よりも、価格が安いのも嬉しい。
   
 その爽やかな辛さは、やはり発泡酒にドンピシャリ!
 だが、普通のポテチにブラックペッパーをぶっ掛けてもコレに結構近くなるかも・・・今度、試してみよう。

   
 お次は、「ドリトス 男の堅あげ」である。「バリッとうまいスパイシーチリ味」のフレーズに、私は食する前からTKO。
   
 味のイメージ写真が、また食欲をそそる。
   
 だが、私の好みからいえば、チリペッパーの効きが若干腰が引けている感じで、もう少し辛さが欲しかったところだ。「男」を製品に謳うのならば、もっとスパイシーに!と要望したい。御免。
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東京ばな奈「ハート」

2009年08月14日 | モノローグ
   
 妻の職場の方よりいただいた東京みやげ。
   
 それは、「東京ばな奈 ハート」である。いまや「東京ばな奈」は、東京土産の王者の座を「銘菓ひよ子」から奪い取ったかのように思える。
   
 そのインプレッションを一言でいえば、「バナナ風味のやわらかめのマドレーヌ」といったところ。実においしくいただきました。個人的には「東京ばな奈 見ぃつけたっ」の方が、よりストライクではありますが・・・
   
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日清・鹿児島風らーめん

2009年08月13日 | 麺’s倶楽部
   
 ローソン限定で発売された、日清の「鹿児島風らーめん」(実売価格195円)を食してみた。
   
 その特色は「鶏の甘味が効いたすっきり旨い豚骨スープ」!
   
 具材で目新しいのは、やはり「キクラゲ」である。
   
 別袋を開封する手間が無く、お湯をかけるだけという手軽さがよろしい。
   
 さて、このカップめん。なんだか普通に旨い白湯スープのラーメンで、麺も普通のカップヌードルの麺。個人的にはここから九州を感じることはあまり出来なかったというのが率直な感想だ。イメージとしては、同じくローソンから発売された、マルちゃんの「旨コク 久留米豚骨」に、非常に近い。この二つのカップめんから、「鹿児島」と「久留米」の違いを汲み取ることは、私には非常にディフィカルトでした。御免。
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シューマッハ、復帰断念

2009年08月12日 | CARS&F1
   
 残念なニュースが飛び込んできた。ヨーロッパGPからF1にドライバーとして復帰する予定だったマイケル・シューマッハが、自身が今年の2月に負った首の怪我がF1のGフォースに耐えられないために、カムバックを撤回したとのこと。
 ううむ。ターミネーターと言われた彼も、やはり人の子だったのである。

 それにしても、マッサの代役となるのは、ルカ・バドエルの予定だそうだが、私見では「それもどうかな・・・」という感じである。フェラーリのテストドライバーとしての実績はあるとはいえ、実戦復帰はほぼ10年振り。テストとレースは異なるモノだと思うのだが。

 バドエル氏には悪いが、佐藤琢磨が乗ったほうが、速いような気がするんだけどなぁ。大どんでん返しに期待したい。
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長距離走行後の洗車

2009年08月11日 | レガシィ2.0i(5MT)
      
 今回豊浦町キャンプ~北湯沢温泉へのグランドツーリングをこなしたレガシィ2.0i。「エコピア」という省燃費タイヤを履いての長距離走行だっただけに、今回は納車以来の燃費の最高記録を更新するのではないかと、私はひそかに期待していた。だが・・・
   
 燃費計の数字は13.8km/Lと、想像していたよりも伸びず。
   
   
 8月1日から8月9日の間で696.4kmを走破し、63.41Lの給油。満タン法燃費は13.0km/Lにとどまりました。今回はエアコンおおむね使用。加えて、大人2名・子供2名乗車でキャンプ用品満載という条件があったからかもしれない。また、走行ルートは、行きがR36~R37~R453~道道。帰りが道道~R5と、割と起伏のある道だったことも、一つの要因であろう。とはいえ、もう少しいい数字を期待していたので、やや残念であった。
   
   
 さて、夏のこの時期の長距離走行後には、クルマにはどうしても虫の死骸がこびりついてしまうものだ。給油と同時に、隣接する洗車機での洗車を実施した。洗車は、6月の6ヶ月点検時にディーラーさんにやってもらって以来である。
   
   
 おおっ、洗車機でも、それなりにキレイになるじゃないか!
     
 ・・・と喜んだのも束の間。よくよく見ると、フロントバンパーやナンバープレートには、こびりついた虫の死骸が残されていた。やっぱ、洗車は手洗いが一番ですネ。 
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自転車通勤シミュレーション

2009年08月10日 | 特定保健指導
 特定保健指導の積極的支援対象者である私6月初旬までは順調に体重も減っていたのだが、8月に入ってから喰いまくり過ぎたため、3ヶ月掛けて減らした体重が1週間で元に戻ってしまった!このままではいけない・・・
 そこで私は、クルマで20分程度掛かる職場への通勤を、自転車通勤に切り替えてはどうかと思い立った。そのシミュレーションを報告します。
   
 8月9日午後3時52分。自宅を出発。
   
 往路は流れのいい国道を走ることに。だが、このルートは信号で止まることがほとんどないために、ずぅーっとペダルをこぎっ放しで、息をつくヒマが無い。クルマで走るには快適なルートなのだが、私のように体力不足の者が自転車で走るのには、不向きであるということがハッキリと分かった。
   
 午後4時20分。おぼろげに職場が見えてきた。
   
 午後4時31分。職場に到着。ここまでの所要時間は39分。ただし、この記録は「追い風参考」である。ここで水分補給し、2分間休憩。自宅までトンボ返りすることに。
   
 復路は信号の多い一般道を選んで走った。風はアゲインスト。クルマだと煩わしい信号待ちだが、自転車の場合だと、一息つけるので逆にありがたい。
   
 午後5時14分、自宅に到着。復路での所要時間は41分。意外にも往路との差は少なかった。おそらくは、往路の方は流れはいいのだが、やや遠回りなのであろう。
 私の1時間22分に渡る自転車通勤シミュレーションは、これにて終了。この日は暑かったこともあり、汗びっしょりである。そんなにはっちゃきこいて走ったワケではないのだが・・・
 やはり、コレで毎日通勤というのは、私にとっては非現実的っぽいと思われる。もっと涼しくなってから、週に一度くらいは自転車通勤をしてみようかなァと、弱気に思う私なのであった。
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拓味のごまちゃん

2009年08月09日 | 麺’s倶楽部
   
 妻が、久々に、「今日はラーメン食べに行きたい!」と言ってくださった。そこで問題になるのがお店のチョイスであるが、ここは妻の意見を尊重。彼女のお気に入りの店である、モエレ沼公園そばの「拓味」に行くことと相成った。
   
 色々とあるメニューの中から、長女は半ラーメンの味噌(450円)+ミニチャーシューライス(180円)。次女は半ラーメンの塩(450円)+ミニチャーシューライス(180円)をオーダー。
   
 暑かったので、我々夫婦は「つけ麺系」からチョイス。妻は「しおちゃん」(790円)、私は「ごまちゃん」(790円)を食することに。
   
 ココの「つけ麺系」も、あなどれない旨さなのだ。北海道熊さん製の麺の、つるつる感が極上なのよ。
   
 それが、ゴマの風味の効いた味噌のつけダレにしっかりと絡みつく。豆板醤も決してでしゃばりすぎた辛さではなく、私にとっては程良いピリ辛加減なのだ。
   
 そのつけダレを、割って飲むためのスープが付いてくるのがまた嬉しい。一気にぐぐーっとそいつを啜ると、体中の毛穴から汗が吹き出してくる。ああ、なんて爽快な夏なんだろう!短い北海道の夏を、体内から満喫させていただきました。
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初コストコ

2009年08月08日 | モノローグ
   
 8月7日金曜日。妻が「特別ご招待1日ショッピングパス」という名のチラシを入手したとのことにより、昨年札幌に開店した「コストコ」に出掛けることと相成った。
   
 我が家からクルマで1時間弱走った所に、この店は存在する。
   
 目新しいBIGなモノを、ついついホイホイとカートの中に入れてしまった。そして、お会計の時に、また驚愕!確かにグラムあたりの単価は安いのかもしれないが、絶対的な量が多いので、調子に乗って買い込むと結構なお値段になってしまう。気を付けましょう。
   
 このお店での私のオススメは、250円のホットドッグである。
   
 大きくてなかなか味も良く、ケチャップ・マスタードはかけ放題、オニオン・ピクルスは乗せ放題なのだ。しかもドリンク飲み放題付き!今回最もインプレッシヴだったのは、このホットドッグだった。

   
 さてさて、試食でおいしかった「国産品さくらどり」を使用し、その日の夜は焼鳥BBQ。
   
 この「さくらどり」。歯ごたえと柔らかさが絶妙にバランスされており、非常に満足のいくモノであった。それにしても、8月に入ってからこれで4回目のBBQになってしまった。2日に1度強の計算である。ああ、メタボリック・・・
   
 翌朝8日はクロワッサンに「林檎のベーコン」を挿んでの朝食。
   
 この「林檎のベーコン」は、とても旨い。それは、あの「石狩川ベーコン」に勝るとも劣らない出来だと言っていいであろう。

   
 そして、めちゃくちゃでかい「ポテトチップス スーパービッグ」!これは598円で売られていた。ちゃんと密閉用のチャックも付いているので、即日で食べきらなくても大丈夫なように作られているのが素晴らしい。

 ・・・だがしかし、率直な感想として、年会費4200円を払って、ガソリン代を掛けてココに通うというのは、我が家のライフスタイルからはあり得ないと思われました。年会費がロハならいいのにねぇ。ま、それも商業戦略なのかもしれない。年会費を払っていれば、モトを取ろうとする心理が働いて、この店に頻繁に通いたくなるのが人間だものネ。さて、その戦略は吉と出るのか、それとも凶と出るのか・・・
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チャロ君、初トラベル

2009年08月07日 | チャロ君&くまちゃん
   
 8月4日・5日は、チャロ君にとって初めての宿泊を伴う旅行だった。クルマに乗っている時間が長いので、万一の場合に備えておむつをはかせてみたのだが、やはりイヤだったようで、結局自分で破って取ってしまった。
 とはいえ、車中やホテル内でそそうをすることは無かったので、我々夫婦の心配は杞憂だったようだ。

   
 初めての海だったが、怖がることもなく波に近づいて、ペロペロと海水をなめていた彼。
   
 キャンプ中も、おおむねおとなしく過ごしていた。ただし、他の犬の姿を見つけた時は、吠えて大騒ぎだったが・・・
   
 ホロホロ山荘の室内では、吠えることも無く、ケージに入っておとなしく過ごしていた。
   
 若干退屈そうだったので、ホテルの外に設置されている「ワンちゃん足湯」に彼を連れて行った。この足湯は「五十肩」にも効くらしい(犬に「五十肩」があるのかどうかは謎めいているが・・・)。
 だがしかし。この「ワンちゃん足湯」の温度はかなり高かった。人間が手で触っても、かなり熱めと感じるほどだったのだ。チャロ君は、この足湯には1秒ほどしか浸かっていられなかった。残念。

   
 帰宅して、水道水(写真左)とふきだし公園の名水(写真右)を並べて与えてみたところ、やはり「名水」の方が明らかに消費が早い!ダックスフントにも、水の味の違いが分かるのであった。

   
 長旅で汚れてしまった彼を、自宅の風呂場で洗ってあげることに。
   
 水に濡れることをイヤがらないのが、犬と猫との大きな違いである。チャロ君は従順で、非常に洗いやすい。
   
 冷風のドライヤーで、しっかりと彼を乾かす。
   
 居間のソファーでリラックスモードの彼。やっぱ、ワンちゃんには、自宅が一番のくつろぎの場所のようだ。
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ホロホロ山荘とふきだし公園

2009年08月06日 | グルメ&観光
   
 8月5日13時30分。チェックインの時間には若干早かったが、我々一家は北湯沢温泉の「ホロホロ山荘」に到着した。
   
 なぜここを選んだかというと、ここは犬と一緒に宿泊できる、数少ないホテルの一つだからなのだ。ちゃんと「チャロ君歓迎の表示」も張り出されており、なかなか粋なはからいである。
   
 だが、その「和室ペットルーム」は、’70年代の旅館といった風情で、プレミアム感にはほど遠い感じではあった。網戸の隙間から虫は侵入してくるし、クーラーは無く、扇風機のみ・・・ま、料金もリーズナブルなので、こんなものなのだろう。

   
 このホテルの一つの売りは、同じ「野口観光グループ」の温泉を3箇所、無料シャトルバスで巡ることができることなのだ。
        
 7時30分からは30分おきに、15時からは15分おきに、このシャトルバスは運行される。これを活用しない手はない。
   
 我々夫婦は、15時45分発のシャトルバスに乗り、まずは「湯元名水亭」へ。
   
 いやあ、ホテル内に入った瞬間に、その豪華絢爛なその作りに、まず驚愕した。これがホロホロ山荘と同じ観光会社の建物だとは・・・まさに雲泥の差である。それは宿泊料金の差以上の隔たりがあると言ってもいいかもしれない。種々の露天風呂と、大小さまざまの内風呂、そして水着着用で入る温泉プールが、ここの売りである。

   
 18時頃、シャトルバスでホロホロ山荘に戻ると、チャロ君はお疲れなのか、トイレにアゴを乗せて眠っていた。
   
 お次は、ホロホロ山荘の湯舟に浸かることに。
   
 ここは露天風呂は無く、内湯のみである。内湯の意匠は、あの「白銀荘の露天風呂」を思わせるような、野趣溢れる岩風呂。だが、そこの屋根の鉄骨の錆具合や、隣接したプールが営業を停止していたり等、全般的に老朽化しているという印象は否めなかった。
   
 そして、19時。「レストラン森の詩」での夕食である。
   
 いやあ、ここのバイキングは、なかなか侮れないものだった。私のチョイスは、豚しゃぶ(キムチだれ)・ステーキ・塩やきそば・八宝菜・刺身であった。味も鮮度も文句なしである。
   
 さらに素晴らしいのが、地元山菜の天ぷら!その場での揚げたてのモノなので、サクサク感が素晴らしい。
   
 冷たいそうめんをつるんといただく。風呂上りには爽快なのどごしだ。
   
 また、我々夫妻の大ヒットは、このズワイガニの脚だった。
   
 このつけダレの味が、微妙に甘く酸っぱく、えも言われぬバランスなのだ。ホロホロ山荘の建物自体の印象とは大きく異なり、このバイキング料理の数々は素晴らしいモノであった。
   
 デザートに、シュークリームとコーヒーをいただき、この日の晩餐はこれにて終了。
   
 表のテラスで愉しめる「炭火焼バーベキュー」も大いに魅力的だったのだが、胃袋的に余裕が無かったため、ここは断念せざるを得なかった。これも試したかった・・・


   
 明けて8月6日の朝。5時半に目覚めてしまった私は、朝食の時間まで口さみしかったので、帰宅してからのつまみ用に購入した「カルビー生産地限定 伊達産ポテトチップス」に思わず手を出してしまった。
   
 普通のポテトチップスとの劇的な違いは感じられなかったが、あえて言えば、若干ジャガイモの甘味が出ているのかもしれない。もちろん、カルビーの他の製品同様、ウマかったことは言うまでも無い。
   
 そして7時。待ちに待った朝食バイキングの時間がやって来た。もちろん和食もあるのだが、この日は気分的に洋食で攻めてみた。娘二人は、私の取り皿を見て、「パパのご飯センスいい~」と感心していた。へっへっへ。
   
 洋食とはいえ、欠かせないのは、もちろん「温泉たまご」である。これだけは、どうしても、喰わずにはいられない。
   
 デザートには、トロピカルなフルーツを盛り合わせていただきました。

   
 部屋に戻ると8時。チャロ君を、このホテルの屋外にある「ワンちゃん足湯」に連れて行ってあげた。だがしかし、この足湯の湯温はそうとう熱く、チャロ君は一瞬しか浸かることが出来なかった。「ペットと泊まれる宿」を謳うのならば、ここは、要改善点だと思う。
   
 仕方がないので、部屋に戻って、彼と「風船遊び」を始めた。チャロ君は、まるで猫のように風船にじゃれついて、非常に楽しそう。
   
 だがしかし、あっという間にその風船は割れてしまい、チャロ君の楽しいひとときは、一瞬で終わってしまったのだ・・・ああ、可哀相。
   
   
 8時30分。チェックアウト時間の11時までには、まだ間がある。そこで例の「三大湯めぐり」を愉しむため、シャトルバスに乗り込んで「湯元 第二名水亭」へと向かった。
   
 ここのお風呂も、温泉地らしい開放感があり、なおかつ清潔感の溢れている。水着を持って行かなかったことと、私自身がカナヅチであるために、「温泉ビーチ」を愉しむことは出来なかったが・・・
   
 そして、10時40分にホロホロ山荘をチェックアウト。ペットと泊まれることとバイキング等の食事の良さは特筆すべきだが、「温泉宿に泊まった」というプレミアム感を味わうという点ではやや欠けたという印象ではあった。ペット同伴ではなく、かつ資金的に余裕があるのなら、どちらかの「名水亭」に泊まるべきであろう。

   
   
 11時30分。帰りは羊蹄山を横目に、京極町の「ふきだし公園」に立ち寄る。
   
   
 当然のごとく、湧き出す名水を汲まなければいけないのだ。
   
 ただ、レガシィ2.0iはすでに荷物満載の状況だったので、名水はちょこっとしか汲めなかったが・・・
   
 もちろんチャロ君にも、名水をおすそわけ。
   
   
 小腹が減ったので、名水珈琲とコロッケで腹ごしらえ。ブラックなのに水自体の甘味のあるこのコーヒーと、サクサクの衣のコロッケの組み合わせは絶品だった。


   
 13時45分。余市のローソンで遅い昼食を摂る。私が選んだのは「どかのせ冷し焼豚ラーメン」。トリプルチャーシューと旭川系醤油味の冷たいタレがうれしい一品だった。
   


   
 16時頃に我が家に帰宅。私がホテル(湯元 第二名水亭)で購入したお土産は、「北海道じゃがッキー」「塩辛、干しちゃった」「函館イカラーメン(とかち麺工房製)」の3点。
   
 そして、キャンプの生ゴミやコンビニ弁当のパック等、持ち帰ってきた大量のゴミ。近年はキャンプ場でもゴミ持ち帰りが当たり前になりつつある。牡蠣やホッキの殻等、匂いのするものはポリ袋に包んで空になったクーラーに入れて持ち帰ってきた。今後キャンプに行く際には、魚やエビ・カニ・イカ等匂いのする生ゴミが出てしまう食材は、なるべく避けるべきかもしれないと、ふと思ったりした。


   
 帰ってきても暑かったので、この日も庭でBBQを愉しむことに。
   
   
 手羽先・こにく・味噌ホルモン・・・ああ、8月に入ってから喰ってばかりである。だが、特定保健指導のことはこの際忘れ、短い北海道の夏を愉しむことにしよう。
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豊浦海浜公園キャンプ場

2009年08月05日 | キャンプ
   
 8月4日朝8時。我々一家は夏休みを利用して、キャンプ&温泉の旅へと繰り出した。
   
 もちろん、犬のチャロ君も一緒である。今回は、胆振地方にある「ペット同伴可のキャンプ場&温泉宿」を2泊3日で巡ることに。

   
 11時。苫小牧市の「海の駅ぷらっとみなと市場」に到着。ここでキャンプ用の食材(シーフード)を調達。
   
 11時40分。「王子サーモン」に立ち寄り、おつまみ関係を購入。

   
 14時。室蘭経由で白鳥大橋を通り、豊浦町へと向かう。

   
 15時。「道の駅とようら」で小休止。
   
 豊浦町は、このパンフレットの作者氏の「北海道住んで良い町脳内俺ランキング」では、札幌に次ぐ2位だそうだ。素晴らしい。
   
 「豊浦E太朗」氏によると、この町には、キャンプ場が5つもあるとのこと!
   
 このパンフ、ユーモアとペーソスに溢れており、なかなか面白かった。
   
 豊浦町は、プロボクシングWBC世界フライ級王者の、内藤大助氏の故郷なのだ。
   

   
 そして15時30分。「豊浦海浜公園キャンプ場」に到着。テント持込の宿泊料金は、大人500円・小学生以下200円である。我が家の場合は、計1700円。
   
 到着したタイミングが良かったので、首尾よくオーシャンビューのフロントローを確保できた。
   
 チャロ君は、生まれて初めて見る海に臆することも無く、砂浜を掘りまくっていた。彼はここでイソガニ君を見つけ、喰いそうになってしまったので、私はイソガニ君を救出し、海に戻してあげた。
   
 キャンプ場に隣接するトイレも、水洗で実にキレイである。
 そして妻は、このトイレに入っていく「内藤大助選手に激似の男性」を目撃したとのこと!後日帰宅してから確認したところ、丁度この日から内藤選手は豊浦で合宿中だったようなので、本人だった可能性は極めて高い。私も会いたかった・・・
   
   
 17時15分。テントを立てて流した汗を、これまた隣接する「天然豊浦温泉 しおさい」で洗い流す。露天風呂もあり、なかなか心地よい施設であった。

   
 19時。妻と娘たちが風呂から戻ったところで、いよいよBBQ開始である。今回のコンセプトは「海鮮BBQ」なのだ。食材はすべて苫小牧の「海の駅ぷらっとみなと市場」で購入。
   
 まずは、牡蠣。お店の人によると、これは新鮮なので生食も可能とのことだったが、今は「Rの付かない月」だし、旅先で万一腹痛になるのも避けたかったので、一応火を通して「焼牡蠣」でいただいた。ぷるんと肉厚なその身は、まさに「海のミルク」といった趣である。
   
 そして、こちらはクジラ。レアの焼き加減でいただくと、赤い肉汁がじゅわっと口中にしたたりおち、肉の柔らかさも絶品であった。コレも、刺身で喰っても旨かったかもネ。
   
 そして、やはり苫小牧といえば、ホッキ貝に尽きる。これは、刺身で喰らうのが正しい。その歯ごたえと甘味は、やはり地物ならではだ。ああ、すんばらしい晩餐!

   
   
 おつまみは、これまた燻煙の香り立つような、王子サーモン「パーティースライス デイリーパック」
   
   
 そして、まろやかなのにピリッと辛い「辛味サーモン」。ああ、発泡酒はグイグイ進む。なんと贅沢なキャンプなのだろう。こうしてキャンプ1日目の夜は更けていった。


   
 明けて8月5日。カラスの声で、5時前に目覚めてしまった。インスタントコーヒーを飲みながら、朝食までぼーっと海面を見つめる。
   
 8時。朝食に冷奴とトマトをいただき、テントを撤収。10時30分頃に我々はこのキャンプ場を後にした。とても静かで快適な、良い施設だった。
   
   
 豊浦町内をぶらぶら走り、11時30分に「噴火湾展望公園」に到着。
    
 ここでも、地元のヒーロー、内藤大助選手がお出迎え。
   
 やや曇りがちだったので、絶景とまではいかなかったのが残念だが、晴れていれば素晴らしい景観だったであろう。全般として、豊浦町への旅は、非常に楽しかった。また来てみたい。
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「暑中見舞い」

2009年08月04日 | 今だから拓郎を語る



 夏休みである。

 岡本おさみ氏の歌詞は、非常に含蓄に富んでいる。
 ♪長い休暇をとりました 
     休んでいると落ち着かないってのは
       知らぬうちに病んでるんですね・・・ 

 休みこそ、ココロもカラダも解き放ち、開放感を満喫すべきなのだが、どうも溜まってしまうであろう仕事のことが気にかかる・・・いや、それではイカンのだ。ON-OFFのスイッチをしっかり切り替えて、長い休暇を満喫しよう。

 暑中お見舞い申し上げます。

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格安素材でBBQ

2009年08月03日 | 我が家の食卓
 ここのところずぅーっと湿りがちな札幌の天気だが、この間の土曜は、久々に夏らしい天気だった。そんな時の夕食は、やはりお庭でBBQに限る。今回は、スーパーで見付けた格安素材で愉しむことに。
   
 まずは、「マグロのアラ」198円。
   
 「輸入牛モモステーキ」。これは、314gで401円である。
   
 妻がスーパーで発見したスパイス屋(西宮和雄)のステーキスパイスを活用。
   
   
 それらを、炭火でじゅわっと焼き上げる。やはり炭火の香りは素晴らしい。
   
 ううむ、この「輸入牛モモステーキ」は、かなり堅かった。コレは、「やはり価格相応」としかいいようがなかった・・・
   
 しかし、非常に素晴らしかったのが、「マグロのアラ」である。
   
 とくに、この目玉の部分が良かった。目玉を箸で突付くと、なんだか卵の白身のような液体が流れ出てきて、ちょっと気持ち悪かったのだが、意を決してそれを飲み込むと、ステーキスパイス+醤油のお味に良くなじみ、実に良いテイスト。さらに、目玉の裏側のプルプルしたゼラチン質が、また秀逸。それが、きっとDHAというヤツなのだろう。
 大変満足した。コレ、また買おう。
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ウィンカーの作動音

2009年08月02日 | レガシィ2.0i(5MT)
 レガシィ2.0iに乗るようになって、早くも3年半以上の年月が経過した。その期間のカーライフは、非常に満足のいくものであり、このクルマにして良かったとの感が、日々強くなるほどである。
   
 だが、未だにどうしてもなじめない点がある。それは、ウィンカーの作動音(カチカチ音)が小さすぎることなのだ。レーンチェンジの後や鈍角交差点等で、何度ウィンカーを戻し忘れたことだろう。この音が小さめなのは、ひょっとすると「高級感の演出」といった側面もあるのかもしれないが、もう少しハッキリ聴こえるようにした方がいいだろう。スズキのスプラッシュのようにすればイイのに・・・レガシィのイメージには似合わないかもしれませんが。
 
   
 さて、7月16日~8月1日の間のレガシィ2.0i(5MT)の燃費報告です。湿りがちの天候状況だったため、エアコンはほぼ常時使用でしたが、富良野方面への長距離ドライブがあったので、燃費計数値は13.5km/Lとまずまず良好。
   
   
 満タン法燃費は705.1km/55.56L≒12.7km/Lでした。もちろんハイブリッド車には及びませんが、2000ccの4WD車としては、やはり素晴らしい数字といえましょう。
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Walking In The Sun / Travis

2009年08月02日 | MY FAVOURITE SONGS


 レガシィのCMソングが、以前から気に掛かっていた。あの、爽快なギターのフレーズが耳に残る、なんだか素晴らしい曲である。
 この曲が、トラヴィスというバンドの「ウォーキング・イン・ザ・サン」だということを突き止めた私は、早速アマゾンでその曲の収録されたアルバム「シングルズ」購入の申込みをした。ところが・・・
   
 新品は在庫切れで、入荷日未確定とのメールが届き、中古商品はプレミアムが付いて高くなっているではないか!私は泣く泣くこの注文をキャンセルした。
 
   
 そこで「TSUTAYA」に走ったところ、な~んだ、普通にレンタルされているではないか・・・先にこっちにいくべきであった。
 この「シングルズ」というアルバム全体の印象だが、やはり最も輝いている曲は「ウォーキング・イン・ザ・サン」であり、その他の曲はあまりインプレッシヴではなかったというのが率直な感想である。ま、このアルバムを聴き込むうちに、その印象は変わるかもしれないが。
 ともあれ、「ウォーキング・イン・ザ・サン」は名曲だと思う。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30