ボルボのお店に続き、尾車氏とその日最後に向かったのは、国道12号線沿いのヤナセである。
ヤナセには、同社がかつてVWを扱っていた頃はよく足を運んだものだが、ここ最近はとんとご無沙汰であった。
現在のヤナセがメインに扱っているのは、メルセデスかアメリカ車(GM車)である。
実は私は、アメ車には、まったく疎い。
これは、尾車氏が着目しているという、「キャデラックCTS」というクルマだそうだ。
どことなく「PTクルーザー」を思わせる、「シボレーHHR」。
そして、「シボレー・トラバース」。いやあ、知らないクルマばっかりだ・・・
こちらは、「キャデラックSRXクロスオーバー」。
テールランプが、氷山のように突き出している!このような処理のテールランプを見たのは、初めてである。なんだか感動してしまった。この辺が、「思い切り、アメリカン」なのだ。
・・・それにしても、webCGの偉いところは、アメリカ車もキッチリと取り上げているところだ。
にもかかわらず、私はアメリカ車には、まったく疎い。
自分が、同サイトのアメリカ車の記事を、いかに「はしょって読んでいる」のかという事実を、ここに初めて自覚した。
やはり私の着目は、帰ってきた「サーブ9-3」。
20年ほど前、サーブといえば、お洒落なクルマの代名詞的存在だったのだが、親会社だったGMの経営不振等もあり、ここ数年は存在感を失っていたものだ。
サーブのクルマは、かつては北欧テイスト溢れるイメージだった。
だが、現代のサーブは、なんとなくアメリカ車っぽい。
クリアのテールレンズが、どうも自分の考えるサーブらしさではないのだ・・・やんぬるかな。
DS3に試乗した後、尾車氏と共に向かったのはボルボのお店だった。
最近日本国内に投入された、「V60」のカタログを貰うためである。
いやあ、なんと申しましょうか・・・キリッとカッコいいのだ。
かつての四角四面で質実剛健なイメージのボルボの面影は、もう、どこにも無い。
C30あたりから、ボルボのデザインテイストは、大きく変わったのだ。
ウエッジ&絞り込みの利いたそのスタイル。
この「T6 AWD R-DESINE」(税込車両本体価格599万円)というグレードは、現代では絶滅寸前のストレート・シックスを、なんと横に積む。
インパネ周辺は、北欧風のスカンジナビアンな趣きで、なかなかナイスである。
ボディデザインのせいか、サイドウインドウが後方に行くに従って上下幅が狭くなっているため、室内後席は、やや暗い。
かつてのボルボは「窓面積が大きくて明るい室内」というイメージだったが、現代のボルボはそうではない。
とはいえ、1.6リッター4気筒ターボを積む「V60 DRIVe」(税込車両本体価格395万円)というグレードに、私は注目している。
いつか、勇気を振り絞って、試乗を申し込もう・・・
土曜日の午後。休暇の日程が合致した尾車氏と共に、クルマ見学に出掛けた。
まずは、シトローエンのお店へ。なんとDS3の試乗車があったので、さっそく運転させてもらうことに。
白いボディに、ルーフとドアミラーはスカイブルーのコーディネート。もう、この時点で、私はTKOだった。
試乗させていただいたグレードは「Chic(シック)」(4AT:税込車両本体価格249万円)であった。
自発光式メーターパネルの、文字のロゴ。そして、その指針のデザイン。シルバーの加飾の革巻ステアリング。
細かいところにデザインの手が施されていて、まったくもって素晴らしい。
シートは、やや固めのドイツ車的風合い。ふかふかで柔らかいかつてのフランス車のそれではない。本家本元のオリジナルDSのシートは、「それに埋もれて溺れてしまうのではなかろうか」と思うほど柔らかかったものだが・・・
とはいえ、走らせると、ステアリングの軽さといい、エンジンのフィールといい全てが軽快で好もしい。
アイドリングは静かで振動もほとんど無い。回すとエンジン音は室内に侵入してくるが、不快な類のものではない。ロードノイズはよく遮断されている。
4ATというのは現代の基準では古臭いのかもしれないが、街中を走る分には、まったく痛痒を感じなかった。ミズスマシのごとく、すいすい走る。
ただし、シーケンシャルモード(マニュアルモード)については、いまいちレスポンスに欠けるため、それを積極的に使う気にならなかった。上り坂や下り坂を走る時には有効なのかもしれないが・・・やはり、どうせなら、普通のMTで乗りたいクルマだ。
まあ、そうは言っても、この小粋なインテリアに免じて、全てを許したくなってしまう。
ルームミラーは、贅沢に「自動防眩式」が奢られている。
また、オートエアコンの空調吹き出し音も静かで、その点にも気品が感じられる。
ギアをリバースに入れると、マルチファンクションディスプレイの表示が、クルマと壁との距離を表示する「バックソナー」に切り替わる。
これは、なかなか実用的な装備といえそうだ。
ううむ。惚れてしまった。
フランスの香水を購入する日本女性は数多いかもしれないが、フランスの自動車を購入する日本女性は数少ないと思われる。
DS3は、女性にとてもよく似合うと思う。
そして、似合わないかもしれないが、私は、このクルマを購入できる日を夢見ている。
石狩市民図書館で、地物の「ハマボウフウ」を一袋500円で売っていた。
酒の肴にと、迷わず購入。
軽くゆがいて、辛子マヨネーズでいただく。
その食感は、あえて言えば、「(ミツバ+セリ+モヤシ)÷3」と表現できよう。
初夏が香る、健康的なおつまみであった。
半期に一度の、一家でのプレミアムディナー。
今回は妻と娘たちの熱い要望で、「焼鳥ダイニング いただきコッコちゃん 北8条店」で、それを愉しむことに。
とりあえず、ビール。お通しが枝豆なのが嬉しい。
のんべえの我々夫妻は、当然120分飲み放題(1500円)をチョイス。
ブラックペパーとマヨネーズ、そしてガーリックが三味一体となった、「コッコのおつまみたまご」。
そして、ごま油と昆布エキスの利いた「やみつきキャベツ」。
これらは、もはや我が家の定番オーダーなのだ。
「梅とうふ」で、さっぱりとクエン酸を補給。
ジューシィーでカラッとした「コッコちゃんの唐揚げ」は、娘たちの大好物。
くるっと巻かれた「フライドポテト」は、ガーリックマヨかケチャップでいただく。私は、ガーリックマヨ派である。
勇払産鶏使用の「とり串」は、柔らかくて、じゅわっと旨い。
つくね三兄弟。左から「ノーマル」「ゆず胡椒ポン酢」「たっぷりチーズ」。
大人のおつまみ「ごぼーチップス」。
柔らかく、もちっと旨い「コッコちゃんのチーズポン」。
そして我々夫婦は、生ジョッキをガンガン飲んだせいか、この辺でお腹いっぱいになってしまった。
まだまだ喰いたいものは沢山あったのだが。たとえば、「トマトのキムチ」「抱き身串 柚子こしょう添え」「ホルモン塩だれ」「なん骨コリコリソーセージ」「コッコもつ煮込み」etc・・・次回の、課題にしよう。
そしてとうとう、120分1本勝負、ラストオーダーの時間がやってきた。
長女は「チョコバナナパフェ」。
次女は「なめらかプリン」。
妻は「コラーゲンローズヒップサワー」。
そして私は「ソウルマッコリ」で、〆とした。
特定保健指導のことなど忘れ、ガッツリ喰った。そして、呑んだ。
また半年後、ココに来るのが、ひたすら楽しみである。
むかーしむかしの話だが、「はじめ人間ギャートルズ」というアニメ番組があった。
幼い頃の私は、あの「ギャートルズの肉」みたいな肉を、いつか喰ってみたいと夢想していたものだ。
そのアニメのエンディングテーマは、今あらためて聴くと、名曲だったような気がする。
↑オリジナルは、「ちのはじめ」氏のヴァージョンである。
↑そして、作曲者の「ムッシュかまやつ」氏のセルフカヴァーヴァージョン。
↑さらに、あのハスキーヴォイスが魅惑的な「中村あゆみ」嬢も、これをカヴァーしていた。
この曲に着目してくれるとは・・・私は、中村あゆみ嬢を、再評価せずにはいられない。素晴らしい。
職場の方のあっせんにより、ヤクルトラーメン「麺許皆伝」(しょうゆ味)を、5袋購入した。
実売価格は70円×5袋で計350円。通常の袋ラーメンと、そう変わらない。
このラーメンの特色は、なんといってもクロレラ入りの緑色の麺である。
実は私は小学生の時に、友人の家で初期の「ヤクルトラーメン」をいただいたことがある。
その当時も、その麺は緑色。それは「マルちゃん」しか知らなかった私に、大きなカルチャーショックを与えてくれた。
それから30年以上の月日が流れたが、ヤクルトラーメンが現在も緑色のままで生き残っていることに、なんだか感動すら覚えてしまう。
作り方は、通常のインスタントラーメンと、まったく同じである。
トッピングにベーコンとモヤシの炒め物を添え、生卵をひとつ落としてみた。
なんだか信号機みたいで、視覚的にも満足の出来栄えだ。
その緑色の麺は、かなり弾力性というか、シコシコ感に富んでいる。
それがクロレラの効用なのかどうかは謎だが、なかなかのイケ麺である。
スープには、ややしょっぱさを感じた。だがそれは、トッピングしたベーコンの塩気が移ってしまったからかもしれない。
総合的に言って、30年ぶりに食した「ヤクルトラーメン」は、満足のいくモノであった。特に、私は麺の質感が気に入った。
ぜひ、麻布台綾子さんにも、食してみていただきたい・・・そして、そのレヴューをお訊きしたい。
妻より許可を得たので、その日の昼食は食品庫の在庫のカップめんだった。
エースコックの「スーパーカップ1.5倍 濃コクとんこつラーメン」をガッツリといただく。
スーパーカップシリーズは、私が大学生の頃からお世話になっている、ロングセラーブランドである。
スペック上では、お肌に優しい「ポークコラーゲン入り」!
別袋は3種。先入れの「かやく入り粉末スープ」&「かやく」・後入れの「調味油」である。
調理方法通りの手順に従い、待つこと3分。
これが噂の「3Dめん」。いわゆる「丸めん」なのだが、確かに若干コシが強めかも。
だが、かつてのスーパーカップの麺と、そんなに劇的な違いは無いような気が・・・まあ、久々に喰ったからそう思うのかもしれませんが。
丸くてハムっぽい質感のチャーシューは、昔ながらの食感である。
だが、スープには目新しさがある。白く浮かんだ「まあるいつぶつぶ」は、揚げ玉(天かす)なのだが、これがお湯で柔らかくなって、まるで「背脂」のような食感をたたえるのである。
そしてそのとんこつのエキスは、私の唇をネパネパ感で濡らし、それがしばらくは継続する。それは私にとっては、決してネガティヴな評価にはならない。むしろ拍手を持って迎え入れたい。
久々のスーパーカップは、期待以上のウマさであった。
今シーズン一番の、大逆転レースだったらしい。
だが、録画したビデオを見たところ、雨での中断時間が長かったためか、地上波放送はレースの途中で終わってしまっているのだ・・・!
フジテレビさん、必ず再放送してくださいネ。
それにしても、冷静沈着なバトンと、猪突猛進のハミルトン。好対照な二人のマクラーレンのドライバーのペアリングは、なかなか面白い。
「カール カレーがけ」が大好きな私は、それが入荷していないかと、いつものようにスーパーのお菓子売り場を物色していた。そうすると、とんでもないモノが目に飛び込んできた。
そのカールは、なんと「チーズカレーあじ」!
真ん中から左右が色分けされた、そのパッケージ。私は「キカイダー」や「あしゅら男爵」を連想してしまった。
「チーズ味とカレー味のコラボ」とは・・・
私はかれこれ40年くらいカールのお世話になっているが、この組み合わせは、ありそうで無かったのだ。
気が付かなかった。盲点であった。参った。一本取られました。
ちなみにこれは、袋にも書かれているが、「チーズ味とカレー味の詰め合わせ」ではないので、誤解の無きよう・・・
原材料を確認すると、意外にも多くのものが使われていることに驚く。
「粉末かつお」「粉末こんぶ」「粉末ゆず」・・・そして「甘草」!
さて、わくわくしながら、封を開ける。
まず香りだが、これは7対3でチーズ風味が勝る感じ。
そしてお味は、その逆に7対3でカレー味の方が主張しており、チーズっぽさは控えめ。
確かに、これは2つの味のハイブリッドである。しかも、絶妙のバランスで、両者が並び立っている。
いやあ、カレーあじフリークの私も、納得の一品であった。
もちろん、おつまみにも最適だったことは、言うまでもない・・・
昨日から今朝にかけて、友人たち計5名でススキノで呑んだ。
1次会は「個室DINING花日和」。19時半スタートの、やや遅い開宴であった。
このお店は、全席が個室。掘りごたつの部屋でまったりと流れる時間を愉しんだ。
最初の1杯は、「アサヒスーパードライ エクストラコールド」。
なんでも、「氷点下のスーパードライ」だというじゃありませんか!
・・・だがしかし、キッチリ冷えた生ビールではあったが、「氷点下」はやや誇大表示気味かもしれない。
もっとキンキンで、グラスの表面に霜が付いているくらいの冷えを期待していたのだが・・・
とはいえ、やはり発泡酒でない本物の生ビールは、ウマい。
ぬるっと辛い「タコわさ」は、まさに絶品おつまみ。
「明太子の玉子巻き」。甘い玉子焼きと辛い明太子が奏でるジャムセッション。
「お刺身盛り合わせ」。本マグロが、インプレッシヴ。
「花日和的 自家製薫製」。とろっと半熟の「くんたま」が、ウマい!
そして、やはり生ビールには、偉大なる定番の「焼き鳥盛り合わせ」。
イクラが宝石のようにきらめく「海の宝石サラダ」。
仕上げは「花日和的 角煮ドリア」!
チーズと角煮がこんなに似合うなんて!私の頬は、音を立てて床に落ちた。
そして22時44分。2次会の会場は「さくらじま南4条店」。
本格芋焼酎「桜島」を、ロックでぐいっといただく。
芋焼酎には「桜刺し(馬刺し)」が、とてつもなく似合うのだ。
その後はひたすら呑み、愛と平和を語り、26時過ぎまでこの宴は続いた。
今回は緊張感なく、したたか酔っ払いました。ところどころ、記憶が飛んでますが・・・
本日は日差しもあまり強くなく、ワックスがけ日和だった。
そこで洗車とともに、ワックスがけを敢行することに。
購入したのは、リンレイの「超艶クリアコート」。
なんとそれは、「ふき取り不要!」とのこと。
ものぐさで無精者の私に、最適のワックスである。
箱の中には、「液体のクリアコート」とマイクロファイバークロス」が封入されていた。
液体をクロスにスプレーし、それをボディに塗り広げるだけでいいという。
おおっ、なんと手間ひま要らずで簡単なのだろう。
・・・と、その時は思った。
だがしかし、実際にやってみると、これをムラなくボディに塗り広げるのは、あんがい難しかったのである。
上の写真ではボディに雲が映り込んでいるためによく分からないが、実は結構「塗りムラ」になっているのだ。
私の出した結論は、「クリンビューのイオンコートの方が使いやすい」であった。リンレイさん、御免。
さて、恒例の燃費報告です。5月21日~6月11日の間で、燃費計数値は12.0km/L。
走行距離450.8km。給油量39.45L。満タン法燃費は11.4km/Lでした。今後もエコ運転に努めます。
本日は麻生の「坐・和民」で、職場の宴会であった。
19時11分。「お刺身5品盛合せ(サーモン、カツオ、タコ、マグロ、アワビ)」で、この宴は幕を開けた。
19時23分。「手羽唐揚げとチップス」が登場。
19時32分。「鶏ももスパイシー焼」のおでまし。
19時51分。竹下景子さんも大好きな、「大海老フライタルタルソース」!
20時7分。「サーモンの和風親子焼飯」のおでまし。
これは鉄板で、「しっかりまぜまぜして」焼いていただくのが、正しい模様である。
20時52分。「とろける杏仁豆腐」で〆である。
それにしても、帰宅するなりこうしてブログをしたためている私は、一体何者なのだろう。
私は、行動したことをブログに書いているのだろうか。それとも、ブログを書くために行動しているのだろうか。
こんなことで、私は、本当にいいのだろうか・・・?
そんなことを自問自答しつつ、今夜は、もう寝ます。おやすみなさいzzz・・・
特定保健指導の指南により、一時は71.4kg→68.8kgまで落ちた、私の体重。
だが、ここ数日の暴飲暴食が祟り、今朝の体重は69.8kgと、また70kg台寸前になってしまった。これでは、イカン。
そこで一念発起して、本日は久々に「自転車通勤」を敢行することにした。
7時50分に自宅を出発。
心地よいフォローの風が私を後押しし、ペダルも気分も軽い。
8時23分に職場に到着。所要時間は33分。
ちなみに、一昨年に初めて自転車通勤にチャレンジした時の所要時間は41分。
風向きの違いだけで、大きくタイムが異なってしまうのが、自転車通勤の醍醐味というか、スリリングなところである。
そして帰路である。17時20分に職場を出発。
帰りは行きとは逆で、おおむねアゲンストの風であった。
だが、帰りはあまり時間を気にしなくていいので、のんびり走れるのが良い。
18時3分に自宅に到着。所要時間43分。往路とは10分もの差が・・・
やはり、今後自転車通勤を考えるなら、最悪50分くらいはかかる計算で自宅を出発するのが、無難であろう。
久々の自転車通勤は爽快であった。しかも本日は、久々に休肝した。明日、体重計に乗るのが楽しみだ。
私の好きな番組「お願い!ランキングGOLD」で、ちょいキビ判定員が絶賛していた冷凍食品。
それが、テーブルマークの「中華ミニ春巻」である。
余談だが、その番組を観るまで、私は「テーブルマーク」という会社があることを、知らなかった・・・
ラップをかけずにレンジで温め、しばらくすると、皮がパリッとしてくるとの触れ込み!
さっそく購入し、妻に頼んで、お弁当に入れてもらった。
そしてお昼時それをいただくと・・・
ううむ、その皮はどう贔屓目に見ても、「パリッ」としているとは言い難く、「ペチャッ」としたあんばい。
まあ、朝に調理して、弁当箱で数時間蒸された後にいただくと、このようになってしまうのであろう。
具だくさんで味は良かったので、また購入しようと思う。だが老婆心ながら、「パリッ」を求める方は、弁当のおかずに入れるのは避けた方が良いと思われますネ。