South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


パスタ・ルッコラーゼ

来客が一人あった。
パスタ・ルッコラーゼ(江南のおばあちゃんの畑でとれたルッコラがたくさんだったので、ジェノベーゼよろしく、ルッコラを使って、昨夜、パスタ・ソースを作りおいていた。フードプロセッサで、ルッコラ、くるみ、松の実、パルメジャーノ、チェダー、塩胡椒、イタリアンハーブミックス、オリーブオイルをペースト状にする。ゆであげたリンギーネにペーストをかけてよくあえる)
チキンのトマトソース(チキン手羽=ダシ用。ズッキーニ、赤ピーマン、タマネギ、セロリ、ホールトマトダイス缶、塩胡椒、ローリエ、イタリアンハーブミックス、赤ワイン、水)

2005-06-06 22:12:23 | 夕食・来客 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


青椒のズーラン炒め

二人の来客があった。いただき物の毛ガニとどぶろくがあったのでそれを食すという主旨。毛ガニはオードブルにあとは中華風炒め物と考えた。
毛ガニの塩ゆで
ズッキーニとグリーンアスパラガスの塩胡椒炒め(むきえび)
若いセロリの塩胡椒炒め(豚三枚肉薄切り)
空心菜の炒め物(豚三枚肉薄切り、中国醤油いため)
青椒のズーラン炒め(豚三枚肉薄切り、カレー粉、ナンプラー)
マンゴーキャラメルタルト
Belini, Chianti, D.O.C.G., 2003

2005-06-05 23:58:42 | 夕食・来客 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『千々にくだけて』

リービ英雄、2005、『千々にくだけて』、講談社

母語が日本語ではない作者による日本語の「私小説」なのだが、母語が英語ではない作者による英語の小説というのは別に珍しくもない事に比べてみると、このたぐいを他にあまり知らない。このことをとおしてみても、日本語がいかに普及していない言語であるかが解ろうというものだ。日本社会がもっと多様な社会になる未来に関心がある者としては、これは、悲しむべき現実といわねばならない。
本書は9・11の当日、日本からニューヨークに向かうべくバンクーバー経由の航空便に乗り合わせ、目的地のニューヨークにたどり着くことなく日本に「帰る」ことになった主人公エドワードの心象をとおしてみた9・11を描いている。繰り返し現れる「千々にくだけて」(broken, broken in to thousnds of pieces)という芭蕉の松島の句「まつしまや、しまじまや、ちぢにくだけて、なつのうみ」の英語訳が印象的である。崩れゆくWTCと松島の句これだけでも、意表をつかれ作品としても惹かれるものがある。
他にも文中、日本語英語の語感の違いがおもしろかった。たとえば、エドワードがニューヨークの滞在予定だったホテルにキャンセルの電話をかけるのだが、その旨伝えるとフロントの女性は「I understand」と答えるのだが、エドワードの頭には「かしこまりましたというより、十分わかります」と日本語で響くのだ。他にもたくさん、このたぐいの表現が見られ、エドワードの頭の中での日本語と英語の思考と言語の交錯がとても新鮮である。
9・11に関して私自身の個人的経験がある。2001年の夏にオーストラリアのダーウィンで、ニューヨークの小学校で美術教員をしている日本女性に出会いメルアドを交換した。WTCの崩れゆく映像を見て、彼女のことを思い出し、思わずメールを送って安否を確認したことがある。彼女の勤務する学校はセントラルパークの北側にあって、直接の障害はなかったらしいが、子どもたちの親の中には犠牲者になったものもいて、また、混乱の中、子どもたちをすぐに下校させることもできず、大混乱であったらしい。一息入れたときに返事をくれたようであった。その時、「タワリング・インフェルノ」や「ダイ・ハード」といった映画を見ているような気分で報道を見ていた自分に、現実感が急に押し寄せてきたことを思い出した。

文中、誤りを見つけたので指摘しておく(80-82頁)。主人公は一週間ほどバンクーバーで過ごすうちに市内の美術館を訪れ「イヌイットのトーテムポール」を描いた絵画を鑑賞するのだが、トーテムポールはイヌイットの制作にかかるものではなく、北西海岸部に住む、ハイダやクワキュートルなどの「ファーストネーション」(インディアンと呼ばれていた先住民)の人々のものである。

千々にくだけて

講談社

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2005-06-05 10:52:00 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


名駅・頤和園

名駅・頤和園(名古屋アソシア・ホテル20F)で会食。12名。
美味しい紹興酒だったが、料理はそれほどでもなかったようだ。仕上げの焼きめしがあんかけになっていて。香ばしいのにしっとりとして美味しかった。ずいぶん前、毎日ビルにあったときに会食したことがある。その時は美味しいと思ったのだが。そのビルに跡地に建築が進む高層の建物は、ずいぶんピッチがあがったようだ。20F建てのアソシアのビルよりもはるかに高くなった。下層階にはもうガラスがはまっていて、ビルらしい外観になってきている。

久しぶりにあった若い友人との会話が弾んだ。

2005-06-04 23:48:04 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


覚王山・やっこ

覚王山・やっこで集まりがあった。自分を入れて、6人。
酒飲みがいなかったので、あらかじめ料理を頼まなかった。枝豆、大根と三枚肉の煮込み、ハモの湯引きのサラダ、春巻き、イワシと梅干しの揚げ物、揚げのチーズ詰めなどがでた。
二次会に、スタバ。

2005-06-03 23:57:18 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


赤魚の煮付け

赤魚の煮付け(赤魚の切り身の皮に包丁を入れる。鍋に日本酒を入れ煮きる。生姜と赤唐辛子を入れ、たまり醤油と濃口醤油を好みの量入れる。切り身を入れ、刻みゴボウを入れ、落としぶたをして、火を入れる)
モロヘイヤの煮浸し(モロヘイヤをゆでて、細かく包丁で切っておく。あらかじめ用意したダシに薄口醤油と日本酒を入れて、味を調える。冷たい方がいいので必要に応じて、冷蔵庫・冷凍庫を使い分ける)
タマネギとワカメのサラダ(タマネギを薄切りにしておく。水でもどした塩ワカメを細かく切り、これらを混ぜて、カツオ節粉、レモン汁、濃口醤油をかけて食べる。あっ、このタマネギは、奈良の実家の父が庭の菜園で作った赤タマネギです。水にさらすことなく、そのまま食べても、大丈夫)
汲み豆腐(市販)
茄子のみそ汁

2005-06-02 22:37:59 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


池下・Pizza East

グリーンアスパラとフォアグラのソテー
からすみと夏野菜のスパゲティ
イサキと魚介類のブイヤベース風
デザート(2種:小豆のジェラートと胡麻のムース、イチジクのグラタンとバニラのジェラート)
Bianchi, Montepulchiano D'Arruzzo, 2003

ブイヤベース風はどちらかというとサフラン風味のアクアパッツァといったところか。これは、コピー。また、スパゲティについても、コピーしたいメニューのひとつか。今日は、せっかくの石釜pizzaには手が出なかった。

2005-06-01 20:58:49 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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