South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


ハンバーグ

ハンバーグ(合い挽きミンチとタマネギみじん切りに塩こしょう、チリパウダー、ナツメグ、全卵を加えてよく練る。粘りが出たところでしばらくおいて、フライパンにオリーブオイルをしき、ボール上にしたハンバーグをおいて加熱。表裏を返しながらしっかりと焼く。キャベツ薄切り、プチトマトを添えて供する)
冬瓜のスープ(冬瓜の皮を剥いて一口にきる。水煮する。柔らかくなったところで豚ミンチを加えて、薄口醤油とナンプラーで味を整える。あくをすくう。仕上げにネギ小口切り)

2008-07-07 22:41:42 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『里山ビジネス』

玉村 豊男、2008、『里山ビジネス』、集英社 (集英社新書 448B)

まさか、この本を里山ビジネスのすすめという具合に読む人はないでしょうね。本書の帯は、そうした読書層を当てにしたメッセージを載せいている。いわく「一番効率の悪い里山で最も割りにあわないビジネスがなぜ成功したのか?」というキャッチをつけている。これは、著者の意図するところとは違っていると望みたいが、実際の所どうなんだろう。
著者は、本書の中で、矛盾点をいろいろ指摘している。たとえば、行政との関係。あるいは、自然の許容範囲とビジネスの規模。さらには、ビジネスに対する考え方。果たして、事業を拡大していこうというのか、それとも、とどまるのか。
本書では、その辺り、明示的ではないが、少なくとも、里山の環境とのバランスのとれたビジネスは、本書を読んで、里山でビジネスを始めようと思う読者がいたら、その時点で、日本全体の里山の環境とビジネスとは矛盾した状況に陥るだろう。つまり、里山ビジネスがペイすると考える人が増えれば、里山環境は崩壊するだろう。里山は人との関係によって成立している「フラジャイルな」(こわれやすい)環境なのだが、そうした中にビジネスチャンスが見いだされれば、全国の里山は崩壊する。
本書で触れられていて、とても大事なことは、サーリンズのいう「豊かさへの禅の道」にもにて、欲望をいかに肥大させないかという点にあると思うのだが、果たして、本書の帯の述べるようなキャッチは、どのように導こうとするのか。わたしは、里山ビジネスは新規参入は無理と読んだのだが、帯はそのようではない。想定する読者層が違うのだ。
著者は、既に著名な著作家で、彼がビジネスを始めることが、ビジネスを確立したのであって、だれもがそのような道をとりうべきこともあり得ない。だが、出版社は、そうした方向をキャッチーなトレンドとしようとする。これは、どうなんだろう。結局は、出版社の意向は、出版数のアップであって、里山の環境保全でもなんでもない。これでいいのだろうか?
著者はこうした著作の印税で自らの里山ビジネスを維持しようとする。周囲の環境への負荷をかけること(拡大再生産を行わない)のないように。そのようにするには、著者の著作家としてのキャリアを生かしていかねばならない。売るためには、環境を守ろうではなく、ビジネスプロモーションという方向を提示せねばならない(著者ではなく、出版社の問題なのかもしれないけれど)。こうした矛盾に満ちた状況にあたって、だれも、本当のところ(里山を巡る状況、じつは、よくわからないのだが)をもっと知ろうとする努力が大切なのではないだろうか。ビジネスの場と考えるのではなく。

里山ビジネス (集英社新書 448B)
玉村 豊男
集英社

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2008-07-06 22:48:17 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


池下「浅野屋」

今夜は、池下「浅野屋」へ。午後になって、土岐のアウトレットモールにいってきたのだが、結構激しい雷雨で、急に気温が下がって過ごしやすくなった。

モモと生ハムのサラダ、夏の冷野菜、海老フライ定食、フィレステーキ定食。

帰り道のドリエールでシュークリームを買ってきた。

2008-07-06 21:00:59 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鱧のパスタ

鱧のパスタ(白ワイン、薄口醤油、柚こしょうを混ぜて、用意しておく。フライパンにオリーブオイルをいれてニンニク薄切りを炒め香りだしをする。鱧の湯引きをいれて、軽く炒める。パスタのゆで汁を加え、一煮立ちしたところであらかじめ用意した調味料を加える。アルデンテにゆでたカプンティをあえる。ネギ小口切りを加えて一混ぜし、大皿に盛る)
豚肉とオクラ、アスパラガスのソテー、豆板醤風味(赤ワインに豆板醤を溶き、濃い口醤油を少々加えておく。オクラを縦半分に切る。グリーンアスパラガスの皮をピールして、斜めにそぎ切りしておく。フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニク薄切りを炒め香りだしをする。生姜焼き用豚肉を広げ、加熱。用意のオクラとアスパラガスを入れて炒める。パスタのゆで汁を加え一煮立ち。用意の調味料を加える。煮詰まってきたら出来上がり)
ほうれん草のサラダ(パルメジャーノチーズの薄切りとともにあえる)

2008-07-05 20:56:52 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


栄ラシック「ナビイとかまど」(沖縄料理)

夕刻、栄の「アップル・ストア」に行く用事があったので、栄で待ち合わせをして夕食ということにした。

ラシック7階のこの店は通りがかってはいたが入ったことはなかった。いつもはやっている風ではあった。調子に乗っていろいろ頼み、いろいろと泡盛を飲んだ。

島豆腐の冷や奴、島らっきょうの天ぷら、味噌ラフテー、パパイヤサラダ、もっちりピーナツ豆腐、中身イリチー、海ぶどう、タコライス、うこんジューシー、沖縄そば。

2008-07-04 23:38:23 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


キャベツと手羽先のスープ

Arcanaizuの朝食にでたキャベツとニンジンのスープが飲みたくなったので、自分流に再現。帰りが遅かった(7時半)が、そこから始めた。

キャベツと手羽先のスープ(深鍋にガーリック薄切り、赤唐辛子をたっぷり目のオリーブオイルで炒めて香りを出す。鶏手羽先を加えて、弱火にして、表面に軽く焦げ目ができるくらいに炒める。キャベツを一口に粗く切り、ニンジン薄切り、タマネギ薄切りを加えてよく炒める。かさが減ったところで、水を加える。ローリエ、粒黒こしょう、塩で味を整える。中火で煮る。手羽先の出汁がでてきたところで、鶏もも肉骨なしぶつ切りとマッシュルームを加える。あらかた火が通ったところで仕上がり。だいたい、1時間ぐらいの煮込み時間か。Arcanaizuでお土産にもらったカンパーニュを切ってオーブントースターで焼いて添える)

2008-07-03 21:49:12 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


焼きなす

遅くなったので、軽くさっさとできるものということで、まず「焼きサバ寿司」を購入。これをメインにして用意。

焼きなす(なすの表面に縦に包丁で切り目を入れる。グリルでこんがり焼く。あついところを皮を剥く。大葉千切り、みょうがみじん切り、おろし生姜をのせ、濃い口醤油をかけて食する)
アサリのみそ汁
小松菜の胡麻和え(胡麻をすり、濃い口醤油と水で味を整え、ごま油をひとたらし。ゆでた小松菜を一口に切って、よくあえる)

2008-07-02 23:51:14 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『これならわかるネットワーク:インターネットはなぜつながるのか?』

長橋 賢吾、2008、『これならわかるネットワーク:インターネットはなぜつながるのか?』、講談社(ブルーバックス 1599)

タイトルにだまされて、簡単にネットワークがわかると思ったら大間違い!むしろ、生半可にネットワークのことを知ってしまった(私のような)人間が、この本を読むのがいいのではなかっただろうか。
ネットワークのあり方を通じて、今時のグーグルの検索技術との関係に思いをいたすのもよしといったところか。

これならわかるネットワーク―インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス 1599)
長橋 賢吾
講談社

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2008-07-01 23:23:35 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


韮山反射炉、江川邸、韮山郷土史料館

韮山反射炉は、幕末江戸の台場砲台の大砲を鋳造するために建設された。韮山代官であった江川英龍の建議によって建設されたので、韮山に建設された。産業革命で同様の構造をもつ反射炉はヨーロッパには現存せず、重要な産業遺産となっているのだそうだ。
江川邸は、韮山代官所の脇にたてられている代々代官職を世襲した江川太郎左衛門(世襲名)の宿舎である。江川家は、中世にさかのぼる伊豆の豪族で、のちに北条早雲につかえた由緒ある家柄だそうで、北条氏の滅亡後も、引き続き徳川家に仕えた。幕府直轄領(天領)の代官は、世襲しないと思っていたが、韮山代官職は特別のものであったそうだ。住宅には1261年に伊東に配流された日蓮上人を宿泊させ、その際に、直筆の棟札を残したという。以来、700年火災にも遭わずに現存しているのだという。その事蹟にちなみ、大火にあった江戸城の再建の際に屋根材の一部を献上したのだとか。屋根構造大屋根の架構物の木組みは立派で、大きな屋根空間を支えている。
江川邸に併設されているのが韮山郷土史料館。この辺りの旧石器時代以来の遺物を展示するが、かといって、この地独特のものがあるまでもなく、結局は江川太郎左衛門家に、とりわけ、反射炉建設の建議をした英龍の存在に行き着くようだ。
江川邸は、当時の学者文化人としての英龍のもとに多くの有志の人々が集い、英龍から学ぼうとして、塾がつくられたようだ。玄関脇の一室がそれである。
ちょうど放映中のNHK大河ドラマ「篤姫」の撮影の際、江川邸の玄関は、実家の今和泉島津家の玄関として想定されたのだそうだ。

2008-07-01 23:05:09 | 博物館/美術館など | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


トマトとバジルのカッペリーニ

伊豆湯が島から帰ってきた。帰る今日は好天候。韮山の反射炉、蛭が小島、江川代官屋敷などをみて、三島駅から新幹線に乗った。今回、時間の都合で、三島駅からレンターでプリウスに乗ったのだが、ちょっと驚きの燃費という感じ。多分リッター30キロは超える。最初、遠慮してアクセルを踏んだが、あまり考える事もなく、いつものようにアクセルを踏んでも、それでも、普通の車種よりも燃費が格段に優れていると思う。

フルーツトマトといっても最近、どんどん甘い味のトマトがでている。プチトマトを皮のままつかってみる。

トマトとバジルのカッペリーニ(プチトマトを四分し、バジルを細切り、塩胡椒とガーリック、フレッシュオリーブオイルでよくあえて、冷蔵庫に入れておく。カッペリーニをアルデンテに茹でて、すぐに氷水にとって温度を下げる。トマトなどによく混ぜて冷蔵庫に)
ズッキーニとオクラ、ホタテ貝柱のパスタ(フライパンでズッキーニとオクラを赤唐辛子とともに炒める。パスタのゆで汁を加えて、蒸し焼きにする。塩胡椒。リンギーネパスタを茹でておく。タイミングを合わせて湯切りをして、フライパンに加えてよくあえる)
セルバチコとパルメジャーノのサラダ

2008-07-01 22:27:26 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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