South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


Sydney, "East Ocean Restaurant" (東海酒家、Chinese)

今日は朝からブリスベーンを往復してきた。詳細を略すが有意義なミーティングを持つことができた。

夕刻は、7時にオーストラリアの作家GJと共同研究者のKSと三人で、「東海酒家」で会食。う~ん!話が盛り上がったぞ!ホントはGJの文学賞受賞をお祝いするはずだが、おごられてしまった!ごち!

帆立貝の酒蒸し
魚介炒めのレタス包み
Silver Perch(鱸)の酒蒸し

2012-08-22 21:40:32 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫SF)』

ジョージ・R・R・マーティン、ガードナー・ドゾワ、ダニエル・エイブラハム、2010、『ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫SF)』、早川書房

しばらく前に購入していたのにほうっておいて、今回の旅に持ってきた一冊。ヒットでしたね。

ネタバレだけれど、面白さを説明するにはやむを得ない(?)かもしれない。発達したクローン技術で人差し指一本から再生されてきた主人公ラモンの意識が蘇ってくるところから物語は始まる。クローンといっても、再生するのは指が切り落とされたその瞬間以前の人間を再生するのだ。

そして、物語は指が切り落とされるまでの経緯に回帰する。山師(鉱脈探し人)ラモンが人類植民星にやってきた経緯、山師になった経緯、彼の植民星での生活。殺人犯として追われることになった経緯。人跡未踏の奥地に入り込んだラモンは鉱脈探しの発破をかけたところから隠れ住んでいた異星人に出会う。

ラモンは、この異星人に向かって発砲し、そのことで拳銃ごと指を奪われたのだ。そして、再生されたラモンは彼が「双子」と呼ぶ、指を失った「ラモン」を追跡することを命じられる。「マネック」という名の異星人に引き綱(異星人と生体としてつながっている)をつけられて。分身の事がわかるのは、分身のことだ、お前の使命は異星人の存在を伝えるかもしれない分身を捉えることだと。

物語の後半は、明かさないでおこう。前半がわかっていたとしても、後半の面白さがなくなるわけでもない。自分自身との対決や町に帰ってから、また、エピローグまで息をつかせず読ませてくれる。

ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫SF)
ジョージ・R・R・マーティン、ガードナー・ドゾワ、ダニエル・エイブラハム
早川書房

2012-08-22 05:28:17 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


8月21日(火)のつぶやき

22:04 from gooBlog production
Sydney, Newtown, "Delhi 'O' Delhi" (Indian) blog.goo.ne.jp/sig_s/e/e65bf0…

by sig_s on Twitter

2012-08-22 03:21:33 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )