昨日(3月12日)、午後2時からの本郷での所要の前に、昼食がてらの時間帯で東京に到着してまずはブリジストン美術館に行った。
今回の"Best of the Best"展のあと施設の改修が予定されているということで、タイトルにも惹かれて出かけてみた。自館のコレクションの展示で、印象派以降のフランス絵画を中心にした作品、また、日本人作家のフランス遊学組の画家たちの作品が展示されていて、いささか、動線が混乱するのとまた、通常のビルの一フロアを利用しての展示ということもあって、せせこましい上に、これでもかと並べられているので、少々、食傷する。とはいえ、質の良いコレクションで眼福ではある。改修するとのことなので、乞うご期待ということか。
東京駅構内で昼食の後、本郷の新しく作られたハチ公と上野教授の銅像を見物した。うれしそうなハチ公はいいな。
卒業式を明日に控えた4年生ふたりと同僚のTIの4人で、ウィメンズ・マラソン完走祝ということで出かけた。
今日は前泊の東京秋葉原の宿から、京王線の芦花公園駅近くの世田谷文学館の「岡崎京子」展、昼食は下北沢で、その後、日本民藝館に行き、足を棒にして、時間を合わせて帰ってきて今夜のパーティ。
「ドメ」は、賑わっていて、これは、リーズナブルな料理の数々と酒の選択肢の多さによるか。
院生時代からおせわになったMTさんが定年退官というので最終講義とパーティに出席。劣等生だったのでひたすらおかげさまなのだ。来ずにはおれないというものだ。
最終講義は東文研、パーティは湯島のビストロKOUZO。終了後、MTさんを囲んで総勢8人で御徒町駅前の複合ビルにあるIL CADOCCIOで肉をつまんでワインを。
泊まりは、アキバのREMM。
筑前煮:人参、大根、ごぼう、里芋、こんにゃくと鶏肉とともにごま油で炒めて、カツオ出汁を加えて煮る。ナンプラー、薄口醤油で味付け。
ほうれん草の煮浸し:ほうれん草を塩ゆでして、水にさらしてよく絞り、一口に切って皿にもる。カツオ出汁に薄口醤油で味付けをして溶き片栗粉でとろみを付ける。しらすを加える。ほうれん草にかけまわしておく。
学科の送別会で名古屋一社「リーボン四季亭」に20名で行った。この店へは、今回二回目。終わってから、近くの同僚YAのお宅に3人でおじゃまして、しばらく二次会。
ラム肉のソテー:塩レモンを刻み、ローズマリー、イタリアンミックスハーブ、黒胡椒、少々の塩、白ワイン少々を加えて、ラム肉をよく混ぜる。玉ねぎ薄切りを加えてよく混ぜる。フライパンにオリーブオイルを敷いて、これらを炒める。
小松菜のイタリア風おしたし:小松菜を塩ゆでして水にさらしてよく絞り、一口に切る。パルメジャーノ、松の実、少々の塩レモン、胡椒を加えてよく混ぜる。マッシュルームを薄切りして加えて炒める。
ズッキーニの温サラダ*ホイルに斜めにそぎ切りしたズッキーニをしいてグリルする。あらあらしあげたところで、バルサミコ酢とフレッシュオリーブを加え、塩胡椒、みっ食うハーブを加えてフレッシュオリーブオイルを加えよくざぜて、スモークオリーブオイルを加えてよく混ぜて出来上がり。
鴨の治部煮:予め、大根と新ごぼうを煮ておく。昆布・カツオ・椎茸の出汁、日本酒、ナンプラー、薄口醤油。鴨ロースの切り身、塩胡椒をして、片栗粉をまぶし、加熱。戻した椎茸、大根、新ごぼうを加え煮込む。餅麩を加える。予め、小松菜を塩ゆでしておき、よく水を絞っておいたところにかけ回す。
昼ごろ、猿投温泉にいって、ひとっ風呂、昼食。その後、足助にいって、中馬のひなの展示をみた。今日が最後の日。どういうわけか。豊田への中馬街道が渋滞していたので、奥三河方面をまわって、笹戸の近くを通って迂回して帰ってきた。
新玉ねぎと鳥ミンチの煮物
小松菜のつみ菜のおしたし
一昨年卒業したKTが来日して、日本にいる留学生KM、CS、日本語のSY先生、留学生がバイトでお世話になったKMママと6人で会食。KMママの仕事への取り組みの話に打たれる。
この店は四川料理で辛いのだが、美味しいと思う。
今朝、朝一番に柳橋市場の名古屋綜合市場におじゃまして、場外市場の見学(マグロ専門店、野菜果物専門店、輸入食品専門店)の後、社長さんと面談。その後、ドメという関連のレストランで昼食。
その後、明日の入学前のスクーリングの準備で勤務先に行き、なかなか盛りだくさんの一日だった。