読書と夕食

［昼食］自宅、卵かけご飯、前夜のナバナ胡麻和えとともに

新年最初の「335」、野菜の煮込み、水牛チーズとトマト、マグロのパスタ、ゴルゴンゾーラパスタ、デザート盛り合わせ

ケネス・ブラナーの自伝的作品という、オスカーの脚本賞（2022年）の作品。1960年代の北アイルランド紛争を背景にプロテスタントとカトリックの抗争の中で育ったバディ少年を主人公に描く。懐メロが流れ、モノクロのシーンは美しく懐かしい。

最後近くのシーンで、バディ少年がガールフレンドに別れを告げたとき、不起訴ってくれた父に、「あの子はカトリックだけどいつか結婚できるよね」と問いかけ、父は、「たとえ、ヒンズーであろうと、反キリスト者であろうと、お互い寛容であれば、親戚づきあいできるだろう。告解しなければならないのは、ちょっと問題だな」と冗談交じりにバディにつげる。

ベルファストの街でともに暮らしていたプロテスタントとカトリックに裂け目をもたらし暴力を呼び込んだのはなにか、それについての突っ込みはよわいが、ノスタルジアに溢れた作品だった。そして、ラストシーンのメッセージ、「残った者、去った者、そして失われた者」に捧げられる。

 

［昼食］自宅、シイタケとニンニクのパスタ

白ネギと鴨もも肉のソテー：白ネギを斜め切りして両面を焼く。鴨もも肉を皮目脂肪を下に焼く。日本酒＋濃口醤油＋メープルシロップ＋本みりん＋花椒をくわえて煮る

菜の花の胡麻和え

どちらもAmazon Prime Videoでみたが、お目当ては、どちらも悪役（敵役）のケネス・ブラナー、

前者は、ジャック・ライアンもので、ブラナーが敵役でもあり監督でもあるという作品。911のあとに想定されているロシアとアメリカの隠された経済戦争にCIAの情報分析官のジャック・ライアンが絡むというものではあるが、バタバタとした展開でいまひとつだった。

後者は、タイムトラベラー物でありかつ、時間の巡行と逆行を組み合わせていて狙いはオモシロイと思ったが、逆に、シーンが複雑すぎてなんだかよくわからないという感じだった。

ケネス・ブラナーはどちらもロシア語なまりの英語を駆使する悪役（敵役）で、芸達者と言っては失礼だが、なんだかすごい。このあとはBelfastとか、シェクスピアもので止めようと思うが、すごい役者であることがわかる。

 

 

［昼食］自宅、和風きのこパスタ

早めに帰って、晩白柚の身をとりだして、皮をママレードに。

夜は久しぶりに佐世保。サヨリの刺し身、アジのなめろう、鯖寿司

佐世保は36年になるという。

［昼食］星ヶ丘、海鮮料理ヒロ、海鮮丼

豚ロース肉とんかつ焼きしいたけ添え：大ぶりのシイタケの軸を細切り、傘に五番に包丁を入れて、傘の下から焼いて返し、濃口醤油を垂らす

ほうれん草のおしたし

「刑事ヴォランダー」、カール（あるいは、クルト・ヴォランダー。音を聞くとカールだったりくるとだったり、字幕はクルトなんだが）は、生身の体で家族問題（父との関係、離婚、娘との関係、好意を持った異性との関係）や犯罪と対決しようとする。家族の前では緘黙で自身のことを語る言葉を飲み込んでしまう。犯罪には同僚や上司とのコミュニケーションもままならず、自身で問題に直面しようとする。そして、結果的には周りの人達を巻き込んでしまうこともある。スウェーデンの抱える問題、性的自由や婚姻の自由、移民問題や永徳来夢、キリスト教のカルトの問題、福祉国家とはいえ様々な問題を抱える。カールは、ラトヴィアや南アまで出向いてそれぞれの社会の問題にも出会う。ラトヴィアでは国内のロシア人問題、ギャング、南アでは貧富の差と腐敗、子どもたちの希望とでくわす。ケープタウンでの警察の国際会議のスピーチでは、一つ一つ出会う困難は解決が難しいかもしれないが、希望を失ってはならないと語る。
シーズン4の第2話で彼は暴漢に襲われ記憶をなくす。それでも業務を続けるが、医者の診断は亡くなった父親と同じアルツハイマー、しかも彼はまだ55歳で、進行はもっと早いだろうと宣告される。このエピソードの中でも、かれが、途中何度か記憶を途切れさせ、そのことが、事件の進行と関わる。最終話では、娘のリンダの義理の両親の失踪と死にかかわる国際政治の物語なのだが、カールは前話の最後で自分の拳銃を置き忘れてしまい停職となってしまっている。なんども記憶を断絶させながらも、家族のために問題を隠蔽させて証拠を燃やしてしまう。最後のシーンで、亡くなった父と会話する。記憶が断絶してしまい人生も終わりだという。父は、記憶は、人生は誰かが記憶しているものなんだと答える。

シーズン１〜４，各シリーズ3エピソードずつ、1時間半のドラマ

エピソード１について書いた。

またこの最終回のエピソードをみて、カズオ・イシグロの「クララとお日さま」を思い出していた。

 

［昼食］自宅、和風カルボナーラ、半田そうめん＋全卵＋塩昆布細切り、フレッシュオリーブオイル＋一味とうがらし＋濃口醤油

チキンとレンコンのソテー：鶏もも肉、2つに切って、塩コショウ。少々のオリーブオイルとともに冷たいフライパンでスタート。身を押しながら皮目をカリッと焼く。生ローズマリー一枝とともに

ハクサイとナスのグリル：白菜とナスを細切りして、塩コショウ＋オリーブオイルでマリネしてからグリル

［昼食］星ヶ丘、「名古屋餃子製作所」、餃子12個定食

星ヶ丘の近くのファミマで27日のラグビーのチケットを発行してもらう。まあ、知らないことをやるというのはいいことだ。でもまあ、わざわざ紙製のチケットを取得するというのも、今どきじゃないな。スマホQRコードで完結しようよ！

自宅にあった、洋書、研究仲間に送った。

ぶりの照焼：天然ぶりと書いてあったので購入したが、身がしっかりしていて美味しかった。

ハクサイ菜とがんもの煮浸し：とろみを付けて

［昼食］自宅、とろろ蕎麦、祖谷そば

豚ロース肉生姜焼き：小松菜も一緒に

ハクサイのナムル

豆腐とアオサの味噌汁

［昼食］自宅、煮麺、半田そうめん、タマネギ薄切り

ハッシュドビーフ：ニンニクみじん切り＋タマネギ薄切り＋和牛断ち落とし＋オリーブオイル＋ブナシメジ＋赤ワイン＋トマトソース＋黒胡椒＋オレガノ＋丸八ソース。ご飯と茹でたほうれん草を添える

［昼食］自宅、スーパーで買った「野菜たっぷりで愛知県産鶏の弁当」

タラと白子のパスタ：白菜とタマネギの薄切りをオリーブオイル＋ニンニクで炒める。塩＋オレガノ、水分が飛ぶまでじっくりと。塩コショウ＋小麦粉をかけて、鱈の切り身と白子をオリーブオイルでじっくりと両面を焼く。白ワイン＋投入を加える。取っておいた白菜とタマネギの炒め物を戻す。アルデンテに茹でたパスタ（フィジリーニ）を茹で上がり1分前にソースに加えて絡める。フレッシュオリーブオイルをたっぷりとかけて

トマトとベビーリーフのサラダ

［昼食］自宅、フェトチーネバジルソース、スーパーで恋右乳したパウチ

鶏もも肉の照り焼き：年末年始に使った白ネギの青身が冷蔵庫にあったのでそれを小口切りして鶏もも肉唐揚げ用とあえて日本酒を少々加えてマリネ。ごま油でじっくりと両面を焼き、濃口醤油＋本みりん＋日本酒＋赤唐辛子小口切りをくわえて、煮詰める

菜の花の辛子和え

胡瓜と茄子の即席漬け

［昼食］日進、「井の」、和風かつ停職

焼餃子

もやしとハクサイの炒めもの：合挽きミンチ＋生姜千里魏＋にんにくみじん切り、もやし＋白菜＋白ネギ青み小口切り、炒めて塩コショウ

［昼食］自宅、ゴルゴンゾーラパスタ（スーパーで買ったパウチによる）

アトランティック・サーモンのムニエル

前夜のおでんの残り