数日前に別所小学校のおにぎりパーティー用のお米のために籾摺りをしましたが、今回はそれを精米して白米にしました。籾摺りしたその日に精白したかったのですが、精米機が無くて今日にずれてしまいました。精米機を借りていた東京薬科大学のASIATOにメールをして返却してもらいました。
精米機で玄米を精白中、上から玄米を入れると右に白米左に糠を排出
使った精米機は業務用とのことですが、近くにあるお米屋さんの精米機に比べて精米速度がやや遅いようです。一時間ほどで10Kgほどの籾を白米にできました。その間、玄米を追加したり白米がこぼれないか見守りをしました。
上から玄米を追加中 中心部から下に吸い込まれる玄米
この精米機は精白度を決めることができます。精白度を100%にすると綺麗な白米ができあがりますが、やや時間がかかるのと精米機自体がやや熱を持ちます。また、玄米自体を擦り合わせるのか、排出される白米が熱くなったり、玄米自体が持っている水分が蒸発するためか排出口が曇ります。このため、精白度を80%程度にしました。いわゆる胚芽米の状態に精白しました。
精白度をレバーで決める 右の米袋に白米を排出
このようにして子供達が10月に稲刈りして収穫したお米(籾)を白米(正確には胚芽米)にしました。おにぎりパーティーは15日(火曜)と18日(金曜)に開催されるので、直前の12日か13日に別所小学校に届けようと思います。残念ながら、去年はそのおにぎりパーティーに参加できたのですが、今回は仕事のため参加できません。
綺麗な白米が次々に米袋に排出