東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

パソコンの修理(SSD故障)

2012年03月24日 | パソコン,電子機器

 去年末にパソコンを制作した時、初めてSSDを使いました。しかし、先週から調子が悪くなりました。時々画面がパタリと止まったり、ひどいときはOSが立ちあがらなくなりました。せっかく性能が良いパソコンが制作できたのにがっかりでした。一度は治ったのですが、すぐに同じ症状になりました。いろいろ調べるとは、つまるところマザーボードに認識されなくなってしまいました。こうなると、OSが入るCドライブであるSSDを取り替えなければ解決できません。

      取り替える前のSSD          SSDと取り替えたハードディスク
 

 SSDがこうも簡単に壊れるとは思ってもみませんでした。でも、いろいろな書物を調べると初期のSSDにはこのような故障が発生したとのこと。そして、いろいろな改善版SSDが今は出回っているようです。しかし、このパソコンを制作した当時、一番安かったSSDでしたので「やっぱりな」と言う感じです。

               マザーボードに認識されなくなった故障SSD


 再度SSDを購入してパソコンを修理しようと思いましたが止めました。1年間保証付きのハードディスクに交換しました。性能的には落ちますが、また同じような故障を経験するのはまっぴらです。再度SSDにするのは2,3年先にしようと思います。

           Cドライブにハードディスクを設定し、リカバリ作業中


 Windows XPパソコンの時はCドライブの復元がとても面倒でした。しかし、Windows 7は、Cドライブが故障しても復元が簡単なのには驚きました。OSのCDを入れて「復元」を指定すると、いとも簡単に故障直前の状態にCドライブが復元されます。

      修理中のパソコン内部            Cドライブの復元中画面
 

 復元が簡単なのには驚きましたが、一つだけ不満なのは故障前そのままに復元されることです。今回交換したハードディスクは1Tバイトもあるのに、故障前のSSD容量と同じ120GBとして復元されてしまったことです。せっかく1Tバイトもあるのに、120Gバイト以外の残り約880Gバイトは使えないのですから残念です。それから、当然のことですがSSDからハードディスクへ切り替えたので動作が遅くなりました。何かまったりしている使用感です。ですが、故障してあたふたするのは二度とごめんです。

         せっかくの1Tバイトが、128Gバイトのディスクと認識(がっかり)

コメント (2)
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