東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

三か月ぶりに東京へ(1/5) 花束 from Singapore

2013年02月18日 | 家族関連

 12日、家内の母親の病気見舞いのため約三ヶ月ぶりに東京に行きました。車が使えないため、早朝歩いて我家を出発しました。秋に種をまいた麦畑の傍を通りました。冬、午後から日陰になる畑ですので、麦はあまり分げつしていませんでした。秋に肥料をまきましたが、もう一度肥料をやった方がよさそうです。田布施駅から電車に乗り、徳山駅から新幹線に乗りました。東京への帰省の5日間の始まりです(去年までは東京から山口県への帰省でしたが)。

     早朝、朝日を浴びる麦畑              新横浜駅で新幹線を下車
 

 新横浜駅から降りて、八王子の我家に向かいました。三ヶ月ぶりに新築の我家に入りました。しかし、我家には誰もいませんでした。しばらくしてシンガポールから帰国した娘から電話が入り、駅まで迎えに行きました。入院中の家内の母親の病院に行っていたそうです。そして夕方、今度は家内が仕事から帰ってきました。

            駐車場や石垣が綺麗になっていた、三ヶ月ぶりの新築の我家


 我家でのんびり過ごしていると、宅急便の呼び鈴が鳴りました。届いたのは、私と家内宛のシンガポールからの花束でした。なんと、娘の彼氏からの花束だったのでした。外国では相手の両親に花束などの贈り物を贈る習慣があるそうです。こんな贈り物は初めてです。ちょっと照れくさいのですが、受け取ることにしました。

    嬉しそうに花束を開ける娘            花束を手に私と家内
 

 花束を受け取ると、やわら娘がパソコンでSkypeを始めました。無事に花束が届いたことを彼氏に報告するようでした。相手とインターネットを介して通じると、娘がなにやら花束が届いたことの報告をしたのち、私を相手に紹介しました。今は遠く離れた外国でも瞬時に通話できる時代になったようです。私が就職した40年位前、まだまだ手紙が主流でした。時代の流れを感じずにはいられませんでした。なんと、この秋に逢いに来るそうです。

               娘の彼氏からの、私と家内宛のメッセージ付き花束

コメント
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