東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

麦の施肥と綿畑の整理ほか

2019年12月24日 | 麦,穀類,雑穀

 午前は、婆様の通院や買物で終わってしまいました。午後は久しぶりに麦畑に行って農作業をしました。最初に麦に肥料をやりました。麦は冬に分げつしますので、今の時期の施肥が欠かせません。この麦畑は肥料分が特に少ないので、施肥しないと分げつどころか収量が大幅にダウンするのです。麦がちゃんと育てば、来年も

           まだ背が低い麦に、のんびりと肥料を施す


 麦刈りすることになりそうです。収穫した麦は製粉してパンかバスタにしようと思っています。さて、麦の施肥が終わると綿の残渣を整理しました。綿の茎は硬いので、耕耘機のロータリーに絡みつきます。絡みつかないように集めて別の場所に置きました。綿の残渣整理が終わると、しいたけ用に伐採した場所を片付けしました。たくさんの枝や葉が散乱していたため、綿と同じように1ヵ所にまとめて捨てました。この場所に渋柿の苗を2本ばかり植える予定です。数年後には渋柿を収穫して、たくさんの干柿ができればと思っています。

 施肥した麦の畝       綿の残渣を整理      渋柿用に片付け
  

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