東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

兵庫県 豊岡市 城崎温泉周辺の史跡を巡る(1/4)

2024年09月17日 | 歴史探訪他ウォーキング

 兵庫県の日本海側にある城崎温泉周辺の史跡巡りに行ってきました。主催は息子で、数日後が敬老の日だからとのこと。やれやれ、私も敬老される年になったようです。関西に住んでいた息子によると、大阪・京都では温泉と言えば城崎温泉だそうです。関東の箱根温泉、山口の湯本温泉のようなものでしょうか。
 城崎温泉は幕末に桂小五郎が潜んでいたので名前だけは知っていました。その桂小五郎が潜んでいたその宿に泊まりました。桂小五郎自筆の書や幕末の写真がたくさん展示されていました。幕末の歴史が好きな人の密かな宿のようです。まさか敬老で行くことになろうとは思いませんでした。歴史、温泉、神社仏閣、海鮮料理などを楽しみました。

  ロープウエイの頂上から見下ろした城崎温泉街、向こうに日本海が見える


 前日、新神戸駅で落ち合いました。息子と家内は羽田空港から大阪空港経由で新神戸に来ました。新神戸に着いた私と合流して城崎温泉に向かいました。瀬戸内海が見える新神戸を後にして、中国地方を横断して日本海側に向かいました。今は高速道路が縦横無尽に走っているため、容易に日本海に出ることができます。

  宿の朝食メニュー    温泉寺前のお地蔵様    太田垣士郎翁資料館
  

 桂小五郎が潜伏していた宿に着いた次の日、城崎温泉郷を中心に史跡を回りました。最初に黒部ダムを作った元関西電力社長太田石垣士郎資料館を訪れました。次に城崎温泉郷を見下ろせるロープウェイに乗りました。このロープウェイは中間地点に温泉寺駅がありました。頂上に到着すると温泉郷を見下ろしました。遠くに日本海が見えました。頂上にある喫茶で、下界を見ながらしばらくくつろぎました。

  ロープウェイ中間地点の温泉寺駅   新神戸から城崎温泉への移動ルート
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする