先日、柳井東方面の史跡巡りウォーキングに行ってきました。まだまだ暑かったのですが、のんびり楽しく歩くことができました。集合はスーパートライアルです。出発時間になると旧国道188号線を跨いで最初のお地蔵様に行きました。線路端に建っているため昔何かの事故があったのでしょうか。立派な立像のお地蔵さまでした。ただ、砂岩かコンクリート製のためか背中にかけてひび割れていました。花崗岩のような硬い石を使うと良かったのですが。立派な顔立ちのお地蔵様だけに残念です。
茶臼山古墳に行く直前、茶臼山トンネル内を歩く
線路を跨いで次に中国電力の社宅前に出ました。そして、社宅所有の思われる小さな公園に行きました。手入れがあまりされておらず除草剤がまかれているようでした。寂しげなシーソーと祠が印象的でした。次にその公園傍を流れる川を上流に向かって歩きました。
スーパートライアル 線路端のお地蔵様 小さな公園内の祠
幅10m位の小さな川でしたが、意外に水は綺麗で小さな魚がたくさん泳いでいました。私が子供の頃の昭和30年代であれば、このような川は子供達の遊び場だったはずです。しかし、今は川から子供達の姿が消えてしまいました。川での遊びは楽しかったものでした。泳いだり、堰き止めたり、貝や魚を取ったり、石を投げたりなど、いろんな遊びを川でしたものでした。
草が生い茂る小さな川 棚田が広がる琴石山の麓
しばらく歩いて川から外れ琴石山の麓をめざして歩きました。古い団地を過ぎると棚田が見えてきました。もう少しすれば稲刈りできそうなほど穂が垂れていました。棚田の間をのんびり歩いた後、日陰で給水休憩をとりました。その後、柳井~大畠の山側ルートの舗装道路に出ました。時々車がすれ違
っては走り去りました。その後、暗い茶臼山トンネル内を通り茶臼山古墳に向かいました。
柳井東方面の史跡巡りをしたウォーキングルート