東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

約20年ぶりにトラクターのバッテリー交換

2024年03月07日 | 農機具,工具

 寒くなるとトラクターなどのエンジンがかかりにくくなります。特にディーゼルエンジンはそうです。一番の原因はバッテリーが古い事です。充電できるのですが規定容量まで充電できません。すぐに上がってしまうのです。なにしろ20年位前に交換した古いバッテリーなのです。我慢できずバッテリーを新しいものに交換しました。すると、早朝で寒いにもかかわらずすぐにエンジンがかかりました。もっと早く交換すべきでした。もったいない精神はよくありませんね。

            新しいバッテリーに交換したトラクター


 20年位前に交換したため、どこで新しいバッテリーを買えばよいのか忘れてしまいました。最初、車の部品を購入するお店に行きました。乗用車用のバッテリーが置いてあるのですがとても高価です。そのため購入を控えていました。ところが、たまたまDIYのお店に行くとトラクターなどの農機用又はトラック用のバッテリーが置いてあることに気が付きました。規格の違いなのか値段が約半額なのです。このお店で購入しました。
 
 トラクター用バッテリー    箱を開けて充電   トラクターの古いバッテリー
  

 購入したバッテリーを持ち帰ると充電しました。容量が減っているのか充電を開始しました。その後満充電になっていることを確認して、トラクターの古いバッテリーを外して新しいバッテリーと置き換えました。そして、スイッチをひねると、エンジンを暖めるヒーターが作動しました。その作動が終わると再度スイッチをひねりました。すると4,5回エンジンが回ってマフラーから煙が出たと同時にエンジンがかかりました。これで今年も畑を耕したり荷物を運ぶことでできます。

  古いバッタリーと新バッテリー    エンジンがかかるとカバーを取り付け
 


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