東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ガマの穂や葉を採取しに行くも、時期遅れだったか

2023年09月28日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 秋の種まき,植え替え,草刈り,整地に忙しかったため、ガマの穂や葉を採取する時期を逃してしまったようです。7月の史跡巡りウォーキング時にガマの穂が出ていることに気が付いていました。10月頃に採取してもOKかとのんびり構えていました。今回試しに採取してみました。しかし、葉はすでに茶色や黄色に染まり、枯れかかっている葉もありました。真夏に採取すべきだったようです。

      ガマの穂茎を取り出してみるものの、硬くて棒のよう


 ガマは放棄田や池などに幅広く生えています。車に乗っているとガマの穂を見ることが少なくありません。とある放棄田傍に車を止めて、ガマを採取してみました。しかし、時期遅れのためか穂茎はカチカチに硬くなっていました。真夏にに採取した方が良かったようです。・・・・ローラーで平に伸ばせば使えるかも知れませんが。

 葉などが茶色になり時期遅れのガマ       散り始めたガマの穂
 


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