先日切っておいた板四個を井型に組み合わせ、ミツバチの巣箱の継箱を一つ完成させました。餅を蒸すためのせいろのような形です。なお、ミツバチの巣板落下棒用の丸棒を通しながら板を井型にしました。丈夫に作ったため人が載っても大丈夫です。あとは、ミツバチ達が気に入ったくれるかどうかです。
完成したミツバチの巣箱の継箱、中央に巣板落下防止の丸棒を十字に
板を組み合わせる前に巣板落花防止用の丸棒を通す穴を開けました。丸棒の直径が6mmでしたので、同じ6mmの木工用ドリルを使って開けました。ただ穴を開けた後に丸棒が通るか確認すると、きつくて通りません。そのため、紙やすりで丸棒の両端を削って径を細くしました。きつきつでしたが木槌でたたくと何とか通りました。
径6mmの穴を開ける 丸棒を叩いて継箱に通す 残り一枚の板を組むだけ
丸棒を十字に通しながら残り一枚の板を組付けました。板を組付けながら一番注意したのは、ぴったり30cmになることです。この値がずれると巣箱の昇降が難しくなります。昇降器が30cmの巣箱を掴むようにしているからです。
そんなこんなで継箱が一つ完成しました。巣箱の昇降機に今回作った継箱を載せるとピッタリ合いました。あとは、実際に巣箱に継箱を取り付けるだけです。ミツバチを飼っている友達に来てもらう日付も決めました。無事に継箱を取り付けることができるでしょうか。
継箱の板を次々に木ネジで固定 巣箱昇降器にピッタリ収まる
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