東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

水田では稲の出穂

2004年08月05日 | 田舎暮らし
 クレソン横の田んぼでは、稲が出穂し花が咲き始めました。すでにスズメもこの出穂に気がついているようで穂先をついばんだ跡がありました。この日曜日には網をかけないと、今後スズメの食害がひどくなります。

                穂が出始めた田んぼの稲


 都会近郊の田んぼは規模がとても小さいので、スズメなどの格好の餌場です。群れで来られると収穫が見込めません。毎年のこととはいえ、ため息が出ます。これからは網張りで忙しくなります。とにかく8月下旬までにはすべての田んぼに網をかけなければなりません。早く網を早くかけないと、小学生達が植えた稲がスズメの食害で台無しになります。

             緑の籾からこぼれる出ている白いオシベ
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