東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小さな緑、小麦の発芽

2005年11月29日 | 田舎暮らし
 待ちに待った麦の発芽です。今年は稲刈りが大幅に遅れたおかげで、麦の種まきが遅れましたが何とか発芽は間に合いました。とっても小さな緑ですが、よーく目を近づけて見るととても美しい芽です。しかしながら、冬の間に霜柱などによって麦の芽が地面から押し上げられて枯死してしまうことがあります。今後、麦踏みを何度もして冬に負けない麦を育てようと思います。

 ところで、田んぼなどいっしょに里山活動をしていた仲間の一人が、海外青年協力隊員としてアフリカのケニヤに旅立ちました。彼女のことだから苦心しながらも頑張ると思います。帰国したときにはずいぶんと成長しているでしょう。当地にあるキリマンジャロは登ってみたい山の一つです。

 彼女からのメールです。====明日(29日)、ケニアにいよいよ発ちます。7月からキープ協会にて技術研修を受け、8月末から、つい最近まで福島にて語学を中心に訓練を受けていました。久しぶりに東京にもどってきたのですが、出発日まで期間がなく、慌しく準備して出発になってしまいました。最後に田んぼに顔を出したかったのですが残念です。====
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