東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

泥沼の中、最後の稲刈り

2005年11月17日 | 田舎暮らし
 籾摺りと精米をしようと思いましたが、ため池の田んぼに残っている稲を全部刈り取る作業を優先しました。これが今年最後の稲刈りとなりました。水が浸透して泥沼のような田んぼに足を取られそうになりながらの稲刈りでした。やれやれ、おかげでズボンなどがだいぶ泥で汚れました。

 この冬、この田んぼの高低差を無くすなどして、もう少し水はけの良い田んぼにしたいと思っています。数年前はいい田んぼだったのに、一度でも放棄すると復元するのは大変です。今年も田んぼの活動は大変でした。この田んぼの活動を通じて地域とつながっていると思うため、なんとか田んぼだけは今後も維持したいと思います。
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