すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

そのページの初心

2008年10月22日 | 雑記帳
 秋の課題のひとつは、リニューアルしたホームページへのデータ移動である。
 合間合間に少しずつ続けているが、ソフトも換えたのでうまく読み込めないページはアップしないことにした。結局、以前のページの9割は見送ることにしている。

 残しておきたい1割の中に「キニナルキ」というページがある。
 これは自分の実践とは違って、備忘録的に始めたものだったが結構気に入ってるページだ。
 2002年に始めて2004年までの分があったので、昨日ようやく引越しを終えた。

 自分の心に留めておきたい言葉は、やはり何かの形で残そうという単純な気持ちであるが「塵も積もれば」のように、何かしら役立つこともあるように思う。
 
 先日の学習発表会用に作った群読詩に「言葉は力だ」という一節がある。
 言葉を力にするために何が必要か、様々なステップ、レベルがあるにしろ、まずは言葉ときちんと向かい合ってみることだ。
 その意味で、向かい合うべき言葉はその折で変わっていくかもしれない。その移り変わりを見ることもけして無駄ではないだろう。

 このブログにしても、始まりはキニナルキの形式だったし、時々初心にもどってみることも大切だな、と思った次第…。