すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

骨に振りまわされて休みが終わる

2009年08月26日 | 雑記帳
 夏休み終了。

 「受信の夏休み」にすると決めたのはいいが、その充実度はどうだったろう。

 読書もそれなりに、研修会参加等もそれなりに、このブログに書き留めていたように収穫があったと思う。しかし、もう一つガツンとしたものが欲しかったなあという思いも残っている。

 目指す積極的な受信のためには自らの動きが大事だし、内なる受信機能やアンテナ感度を高めるにはもう少し代謝を良くするというか、働きかける姿勢というか、そういうことなのだと思う。
 ちょっと追い込み方が足りなかったかなと反省している。

 さて、受信に関してはトンだ夏休みとなった。
 受信といえば多くは目と耳に頼ることになるが、以前、ここに書いた「耳かき」のことがある。

 問題となった症状は耳雑音というだろうか、それが一向に止まらない。耳の中で鼓膜が受け止める普通の音の他に、もう一つの響きが聞こえる状態である。つまり、それは骨が受けとめている音なのである。
 言ってみれば、その分受信が増えたことには違いないが、その邪魔になる受信のストレスは想像以上で、結構煩わしい。
 
 耳と言えば口の、歯の問題もある。
 六月末に「親知らず」のことを書いたが、これも結構な痛みがある。
抜歯したところの型をとるために、昨日歯科に出かけ医師に「あの親知らずが出てきているようなんですが…」というと、診察の結果、医師が口を開いた。

 「これは…骨が出てきていますね」

 どういうこと?

 そこから診察台での苦闘の1時間半が始まった。

 骨は折らなかったけど、骨に振りまわされた夏でした。