新年度、まだ手をつけられないでいることの一つに空き教室の活用がある。
もっとも、三学期すでにその問題について提示していたので、いくつかのプランは出てきている。あとは具体的な動きを待つだけである。
グループで協議したときに出た話題として、学級にいる気にかかる子どものクールダウンの部屋として残したい(実際、そういうように使っていた)という声が出たそうである。
なるほどと思いながらも、ちょっと違和感を持った。
北海道の石川晋さんのブログを見ていて、そのことを思い出した。
「しあわせのへや」
とくに「一人きりになりたい人のためのイス」が秀逸。中学生だったらこれはウケルだろうな、と思う。
小学生にそのまま使えるかどうかは検討を要するが、いずれそうした空間、スペースの必要性は今欠かせないのだと思う。
ただ、基本的に教室空間はみんなが集う場所であり、特定の子どもが使うためだけにあるものではない。
そうした基本線を崩さず、活用の手を考えるべきだ。
そして、その中に特定の子や特定の場合に使えるスペースがあってもいい。いや、そうあるべきということではないか。
原則は何か、問題は何か、折り合わせるためにどんな工夫が必要か…いくつかのことをもっと細かく思考してみようと思わされた。
もっとも、三学期すでにその問題について提示していたので、いくつかのプランは出てきている。あとは具体的な動きを待つだけである。
グループで協議したときに出た話題として、学級にいる気にかかる子どものクールダウンの部屋として残したい(実際、そういうように使っていた)という声が出たそうである。
なるほどと思いながらも、ちょっと違和感を持った。
北海道の石川晋さんのブログを見ていて、そのことを思い出した。
「しあわせのへや」
とくに「一人きりになりたい人のためのイス」が秀逸。中学生だったらこれはウケルだろうな、と思う。
小学生にそのまま使えるかどうかは検討を要するが、いずれそうした空間、スペースの必要性は今欠かせないのだと思う。
ただ、基本的に教室空間はみんなが集う場所であり、特定の子どもが使うためだけにあるものではない。
そうした基本線を崩さず、活用の手を考えるべきだ。
そして、その中に特定の子や特定の場合に使えるスペースがあってもいい。いや、そうあるべきということではないか。
原則は何か、問題は何か、折り合わせるためにどんな工夫が必要か…いくつかのことをもっと細かく思考してみようと思わされた。