すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

新年度のさえずり

2013年04月06日 | 雑記帳
新年度。いろいろな人の往来がある。出会いの印象度が強いのは、やはり「人相」だなあと思う。カメラを構えてスナップを撮ってみると、表情が動く人、そう動かない人では、確かに差がでる。他者へ多く働きかけようとしている人は笑顔が多く、そういう方の人相は良くなるのではなかろうか。一つの仮説だ。


始業式では「努力の壺」の話をした。小学校1年の子の作文をもとにした有名な話であるが、式のなかで話すのは初めてだった。人が何かしようと決意したとき、神様は「目に見えない」「大きさのわからない」壺を授けるという。入れ続ける大切さを説いてはみた。しかし自分は何か決意したかと思わず絶句。


若いふり?をして、サカナクションというバンドのアルバムを聴いている。テレビ番組主題歌から興味を持った。唄い方がAkeboshiに似ていたことがきっかけだ。独特の世界に最初ついていけなかったが、だんだんとリズムにはまるし、何より意味深なことばの世界があって、掘り出し物と出会った気になっている。


十日ほど前に思いついたこの140字メモ。なかなか面白いので、図に乗って、なんと学校報にコーナーを設けてみた。名づけて「Nikokibidon Tweet」。「にこきびどん」とは本校のスローガンである。ツィートはなんとなく「つぶやき」と思っていたが、調べると「小鳥のさえずり」なんだね。可愛くしなくちゃ。