すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

今日も彼是囀る

2013年04月24日 | 雑記帳
 朝の玄関先である男の子に話しかけられた。「先生、ツチノコっているんですか」。「いる」「いない」と私見を言っても始まらない。「いるって信じたいなあ」と声をかけると「そうですよねえ」と明るく返してくれた。教室へ向う軽そうな足取りを見て、ああっと少し反省。この場合は訊きかえすべきだったね。


 ある会に素案として提示した計画に難色を示された。「こういう考えをする人もいるから…」と助言をされ、納得はできなかったが大人なので(笑)了解した。ここで納得できないのは、内容でなく形式や手続きが問題にされること。むろんそれらは大切だが、研修という場はフラットこそ生命線であると信じている。


 昨秋、特別支援学級の教室へ行ったときに、おっと思った掲示があった。「表情ポスター」…40種類の表情がイラストだけで示されている。「今日の気分は?」という問いかけがあり「感情を表す言葉」に結びつけるものらしい。今日、何気なく教材室に行ったらそれを再発見。使えそうだとネタ開発の心が疼く。


 ああ、エアグルーブ。牝馬では一番好きだった。記憶に残るのはなんといってもバブルガムフェローとの叩き合いになった天皇賞。単勝馬券を買ったのはあれが最後だと思う。馬って凄いと思わされたレースの一つに2歳時のいちょうステークスがある。ビデオで何度も見た。大きな不利を受けての疾走に正直痺れた。